【G大阪】PK判定に文句は言わず。倉田秋が日本代表への想いを“激白”

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始(サッカーダイジェスト)

2017年03月20日

プロ11年目、“エレガントなダイナモ”に巡ってきたチャンス。「ポジションを奪うぐらいの気持ちを見せて戦いたい」。

浦和戦のアディショナルタイム、倉田のハンドのファウルで与えたPKを決められ1-1のドローに終わった。写真:佐藤明(サッカーダイジェスト写真部)

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「めっちゃ、嬉しいです。こうした痺れる試合(23日にアウェーでUAE戦、28日にホームでタイ戦)に呼んでくれたわけですから、出場のチャンスを得たいというだけでなく、ポジションを奪うぐらいの気持ちを見せて戦いたいです」
 
 やるべきことはひとつしかない。いや、やれるべきことはひとつしかない、と彼自身も思っている。
 
「今の俺の力は、ガンバでやってきたことがすべてやから。その評価していただいたところを、思い切り出してきます」
 
 プロ11年目に巡ってきた二度目のチャンス。倉田秋はサッカー少年のような爽やかな笑みを浮かべて、決戦の地——UAEに向かった。

【G大阪1-1浦和 PHOTO】G大阪、今野のゴールで先制するも土壇場のPK献上で浦和とドロー!
 
 取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
 
 
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