浦和――ボランチは5人が2枠を争う状況に。
FUJI XEROX SUPER CUP 2017
鹿島アントラーズ-浦和レッズ
2月18日(土)/13:35/日産スタジアム
浦和レッズ
2016年:2位(年間勝点1位) 勝点74 23勝5分6敗 61得点・28失点
【最新チーム事情】
●ACLを見据えたメンバー構成の可能性。
●激戦区のボランチに注目。
●李は鹿島を相手にリベンジとゴールを宣言。
【担当記者の視点】
2回にわたる沖縄でのキャンプを経て、いよいよシーズンに入る。新加入選手たちの順応も早いが、ペトロヴィッチ監督は昨季のチームをベースに成長した選手を段階的に加えていくことを示唆。今季加入の選手では、菊地が左WBのスタメンを掴みそうだ。菊地は「やるべきことは整理できているし、信頼関係を積み重ねたい」とレギュラー奪取に意欲を燃やす。
このゲームから中2日でオーストラリアに移動してのACL初戦が控えることもあり、これまで中心的な存在だった阿部や槙野がベンチスタートとなる可能性も高い。また、初めて一緒にプレーするとは思えないほどに息の合ったコンビネーションを見せているR・シルバと興梠も、ACLから本格起用になりそうだ。2人セットの途中出場にも期待したい。
今季は長澤と矢島の加入に、成長著しい青木を交えた5人のボランチがふたつの枠を巡って激戦を繰り広げている。岡山で経験を積んだ矢島は「誰とでも合わせられる」と自信を語り、柏木も「キャンプから状態はいい」と話すように動きは軽快そのもの。フィジカルの強さが目立つ長澤もFCソウルとのプレシーズンマッチで同点弾とアピール。確かな存在である阿部も合わせ、相手次第での起用もできる状況にある。
鹿島は昨季のCSで敗れた相手とあり、選手たちにはリベンジの思いが強い。そして、その第2戦を肋骨の骨折により無念の欠場となった李は「しっかりリベンジして、悔しい思いをクラブもサポーターも晴らしてスタートしたい。絶対にゴールを決める」と力強く話した。一発勝負に弱いという言葉を払拭するためにも、タイトル奪取でスタートしたい。
鹿島アントラーズ-浦和レッズ
2月18日(土)/13:35/日産スタジアム
浦和レッズ
2016年:2位(年間勝点1位) 勝点74 23勝5分6敗 61得点・28失点
【最新チーム事情】
●ACLを見据えたメンバー構成の可能性。
●激戦区のボランチに注目。
●李は鹿島を相手にリベンジとゴールを宣言。
【担当記者の視点】
2回にわたる沖縄でのキャンプを経て、いよいよシーズンに入る。新加入選手たちの順応も早いが、ペトロヴィッチ監督は昨季のチームをベースに成長した選手を段階的に加えていくことを示唆。今季加入の選手では、菊地が左WBのスタメンを掴みそうだ。菊地は「やるべきことは整理できているし、信頼関係を積み重ねたい」とレギュラー奪取に意欲を燃やす。
このゲームから中2日でオーストラリアに移動してのACL初戦が控えることもあり、これまで中心的な存在だった阿部や槙野がベンチスタートとなる可能性も高い。また、初めて一緒にプレーするとは思えないほどに息の合ったコンビネーションを見せているR・シルバと興梠も、ACLから本格起用になりそうだ。2人セットの途中出場にも期待したい。
今季は長澤と矢島の加入に、成長著しい青木を交えた5人のボランチがふたつの枠を巡って激戦を繰り広げている。岡山で経験を積んだ矢島は「誰とでも合わせられる」と自信を語り、柏木も「キャンプから状態はいい」と話すように動きは軽快そのもの。フィジカルの強さが目立つ長澤もFCソウルとのプレシーズンマッチで同点弾とアピール。確かな存在である阿部も合わせ、相手次第での起用もできる状況にある。
鹿島は昨季のCSで敗れた相手とあり、選手たちにはリベンジの思いが強い。そして、その第2戦を肋骨の骨折により無念の欠場となった李は「しっかりリベンジして、悔しい思いをクラブもサポーターも晴らしてスタートしたい。絶対にゴールを決める」と力強く話した。一発勝負に弱いという言葉を払拭するためにも、タイトル奪取でスタートしたい。