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【リオ五輪】組分け抽選は本日!”最悪”はポルトガル、ナイジェリア、コロンビアとの同組か

カテゴリ:日本代表

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年04月14日

『新・黄金世代』と言われるポルトガル。彼らが本腰を入れてきたら…。

新世代の旗手として期待されるベルナルド・シウバ(10番)。彼の他にも、ポルトガルのリオ五輪世代にはタレントがひしめいている。(C)Getty Images

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 一方、”最悪”を想定すると、以下の組合せになる。

第1ポッド:日本(アジア1位)
第2ポッド:ナイジェリア(アフリカ1位)
第3ポッド:ポルトガル(ヨーロッパ2位)
第4ポッド:コロンビア(南米2位/大陸間プレーオフ勝者)

 1996年の優勝など過去大会で実績のあるナイジェリアはもちろん、南米を2位で勝ち上がってきたコロンビアも実力は十分。また、ヨーロッパ勢を1位通過ではないポルトガルとしたのは、タレントの質を考慮してのことだ。

 ポルトガルのリオ五輪世代は、『新・黄金世代』と言われるタレント軍団で、ベルナルド・シウバ(モナコ)、ゴンサロ・グエデス(ベンフィカ)、ルベン・ネベス(ポルト)らA代表選手が揃っている。欧州のビッグクラブが目を付けるスター候補生たちは、日本にとって厄介極まりない存在になるだろう。

 ただ、彼ら『新・黄金世代』が6月のEUROに参加した場合、8月のリオ五輪への招集は考え難いのも事実だ。

 とはいえ、前回のロンドン五輪では、直前にEURO連覇を果たしたスペインが、ジョルディ・アルバ(バルセロナ)やファン・マヌエル・マタ(マンチェスター・U)、ハビ・マルティネス(バイエルン)を”連戦”させた例もある。

 仮にポルトガルがリオ五輪に本腰を入れてくるとなれば、強力なライバルになるのは間違いない。

 1968年のメキシコ五輪以来、48年ぶりのメダル獲得を目指す日本は、どの国と同組になるのか。本日4月14日の組合せ抽選に注目だ。
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