インテルではみんなと最高の関係が築けている。
――インテルは前半戦を首位で折り返すなどすこぶる好調です。何が最大の要因だと思いますか?
「レギュラー争いの激しさ、それに尽きますね。いまのインテルで完全にレギュラーと呼べるのは、ゴールキーパーのハンダノビッチ、センターバックのミランダとムリージョだけですからね。あとの選手はレギュラーとは言えない。あのイカルディだってヨベティッチだって、ベンチの日がある。練習でアピールしないと試合では使ってもらえないから、トレーニングはかなり激しいんですよ。それがチーム内の良い競争原理に繋がっているし、練習をしっかりやっているからこそコンディション維持にも一役買っていると思います」
――いま名前が挙がったミランダとムリージョは夏の新戦力で、ともにインテルのディフェンス再建に大きな貢献を果たしています。近くで見ていて、2人のどんなところに感心しますか?
「やっぱり1対1ですね。センターバックはそこが一番大事だと思いますしね。それと空中戦も強いし、カバーリングも早い。2人とも間違いなくワールドクラスのセンターバックですね」
――センターバックが安定していると、サイドバックも安心してプレーできるのでは?
「それは相当ありますね。安心して前に出ていけるし、守備でも後ろを気にせずにアプローチできる。自分の仕事に集中できるんですよ。頼りになりますね」
――これまでに何度も「インテルを愛している」と公言されています。そのインテル愛はどこから来るものなのでしょうか? 気が付けば入団して6年目、その在籍期間の長さも関係していますか?
「いや、長さではないですよ。僕に対するみんなの愛情、それでしか語れないですね」
――それはフロント、コーチ陣、選手、ファンとインテルに関わるすべての人から受ける愛情ですか?
「そう、みんなですね。最高の関係が築けている。居心地がすごく良いんですよ」
――2013年10月にインテルの会長がマッシモ・モラッティからエリック・トヒルに変わりました。それに伴うクラブ内の変化を感じますか?
「新しいトヒル会長は、いろいろな部分を変えようとすごく意欲的。トップに熱意があると、下の人たちも付いていきますしね。良い流れだと思います」
――インテルに入団されて以来、多くの監督に師事されてきましたが、レオナルド、マッツァーリ、そして現在のマンチーニのそれぞれの特長は?
「まず、レオナルドは良い人。選手とコミュニケーションもすごく取るし、ほんとにすごく良い人ですね。マッザーリは、う~ん、厳しい。その一言に集約されますかね(笑)。マンチーニを端的に言うとカリスマ。彼がいるだけで雰囲気が違うんですよね。それってカリスマ性があるからだし、やっぱりオーラがありますね」
――かつてはスナイデルやカッサーノと仲良くされていたようですが、今とくに仲が良いチームメイトはいますか?
「今はみんなと仲良くしてるからな~。ホントにみんなと最高の関係性なんですよ。嫌いな選手もいないし。一人に絞るのは勘弁してください(笑)」
――いまインテルと契約延長交渉をされているそうですが、手応えのほどは?
「詳細は代理人の方に任せていますけど、良い方向に向かっていると聞いています」
「レギュラー争いの激しさ、それに尽きますね。いまのインテルで完全にレギュラーと呼べるのは、ゴールキーパーのハンダノビッチ、センターバックのミランダとムリージョだけですからね。あとの選手はレギュラーとは言えない。あのイカルディだってヨベティッチだって、ベンチの日がある。練習でアピールしないと試合では使ってもらえないから、トレーニングはかなり激しいんですよ。それがチーム内の良い競争原理に繋がっているし、練習をしっかりやっているからこそコンディション維持にも一役買っていると思います」
――いま名前が挙がったミランダとムリージョは夏の新戦力で、ともにインテルのディフェンス再建に大きな貢献を果たしています。近くで見ていて、2人のどんなところに感心しますか?
「やっぱり1対1ですね。センターバックはそこが一番大事だと思いますしね。それと空中戦も強いし、カバーリングも早い。2人とも間違いなくワールドクラスのセンターバックですね」
――センターバックが安定していると、サイドバックも安心してプレーできるのでは?
「それは相当ありますね。安心して前に出ていけるし、守備でも後ろを気にせずにアプローチできる。自分の仕事に集中できるんですよ。頼りになりますね」
――これまでに何度も「インテルを愛している」と公言されています。そのインテル愛はどこから来るものなのでしょうか? 気が付けば入団して6年目、その在籍期間の長さも関係していますか?
「いや、長さではないですよ。僕に対するみんなの愛情、それでしか語れないですね」
――それはフロント、コーチ陣、選手、ファンとインテルに関わるすべての人から受ける愛情ですか?
「そう、みんなですね。最高の関係が築けている。居心地がすごく良いんですよ」
――2013年10月にインテルの会長がマッシモ・モラッティからエリック・トヒルに変わりました。それに伴うクラブ内の変化を感じますか?
「新しいトヒル会長は、いろいろな部分を変えようとすごく意欲的。トップに熱意があると、下の人たちも付いていきますしね。良い流れだと思います」
――インテルに入団されて以来、多くの監督に師事されてきましたが、レオナルド、マッツァーリ、そして現在のマンチーニのそれぞれの特長は?
「まず、レオナルドは良い人。選手とコミュニケーションもすごく取るし、ほんとにすごく良い人ですね。マッザーリは、う~ん、厳しい。その一言に集約されますかね(笑)。マンチーニを端的に言うとカリスマ。彼がいるだけで雰囲気が違うんですよね。それってカリスマ性があるからだし、やっぱりオーラがありますね」
――かつてはスナイデルやカッサーノと仲良くされていたようですが、今とくに仲が良いチームメイトはいますか?
「今はみんなと仲良くしてるからな~。ホントにみんなと最高の関係性なんですよ。嫌いな選手もいないし。一人に絞るのは勘弁してください(笑)」
――いまインテルと契約延長交渉をされているそうですが、手応えのほどは?
「詳細は代理人の方に任せていますけど、良い方向に向かっていると聞いています」