先発起用の有吉が先制弾。阪口が追加点を奪取!
6月24日、なでしこジャパンは女子ワールドカップ・決勝トーナメント1回戦でオランダと対戦し、2-1で勝利。ベスト8進出を決めた。
【PHOTOギャラリー】W杯メンバー23人
佐々木監督はオランダ戦でボランチに宇津木、右SBに有吉、中盤の右サイドに川澄を起用。
序盤からリズムを掴んだ日本は10分、左サイドから宮間がクロスを上げると、大儀見のヘッドはバーに当たるが、DFのクリアボールを有吉がダイレクトで合わせ先制に成功する。
その後、メリス、マルティンス、ミーデマとオランダの3トップにチャンスを作られるが、決定的なシュートを打たさず。21分には鮫島が大野とのワンツーで抜け出しシュート、45分には大儀見のクロスに大野がヘッドで合わせてゴールを狙うなど、主導権を握ったまま前半を折り返した。
後半、攻め込まれた日本は66分に大野に代えて岩渕を投入。その後も75分にCKから鮫島に当たったボールがあわやオウンゴールになりかけるなど、多くのピンチを迎えたが、78分に追加点を奪う。大儀見のパスを受けた宮間がクロスを上げると、岩渕がスルーし、阪口が左足で貴重な追加点を奪った。
80分には澤を投入し、システムを4-1-4-1に変更。2-0のまま試合を進めるが、ロスタイム、ファン・デ・ファンのシュートを海堀がファンブルし、1点差に詰め寄られる。それでもその後はオランダのパワープレーを撥ね返し同点弾を許さず、ベスト8進出を決めた。
なお、ベスト8ではオーストラリアと日本時間の28日(5:00)に対戦する。
【PHOTOギャラリー】W杯メンバー23人
佐々木監督はオランダ戦でボランチに宇津木、右SBに有吉、中盤の右サイドに川澄を起用。
序盤からリズムを掴んだ日本は10分、左サイドから宮間がクロスを上げると、大儀見のヘッドはバーに当たるが、DFのクリアボールを有吉がダイレクトで合わせ先制に成功する。
その後、メリス、マルティンス、ミーデマとオランダの3トップにチャンスを作られるが、決定的なシュートを打たさず。21分には鮫島が大野とのワンツーで抜け出しシュート、45分には大儀見のクロスに大野がヘッドで合わせてゴールを狙うなど、主導権を握ったまま前半を折り返した。
後半、攻め込まれた日本は66分に大野に代えて岩渕を投入。その後も75分にCKから鮫島に当たったボールがあわやオウンゴールになりかけるなど、多くのピンチを迎えたが、78分に追加点を奪う。大儀見のパスを受けた宮間がクロスを上げると、岩渕がスルーし、阪口が左足で貴重な追加点を奪った。
80分には澤を投入し、システムを4-1-4-1に変更。2-0のまま試合を進めるが、ロスタイム、ファン・デ・ファンのシュートを海堀がファンブルし、1点差に詰め寄られる。それでもその後はオランダのパワープレーを撥ね返し同点弾を許さず、ベスト8進出を決めた。
なお、ベスト8ではオーストラリアと日本時間の28日(5:00)に対戦する。