日本は十分なクオリティを持っている。
日本代表の新監督に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ氏の来日記者会見が3月13日、東京都内で行なわれた。
大仁邦彌会長、霜田正浩技術委員長からの紹介後、ハリルホジッチ新監督は就任の挨拶で、
「日本代表と何かを成し遂げようと思っている。本当に大きな責任を感じている。日本協会以外からも多くのオファーがあったが、私は日本を選んだ。その理由は、私と同じようなメンタリティを持っていると思ったからだ。厳しさや規律、他者を尊重することなどフットボールにとって大事なものを兼ね備えていると感じている」
などとコメント。
さらに、
「日本は今、FIFAランクは55位だが、私がアルジェリアの監督に就任した時は、52位だった。それから3年で17位まで上がった。日本でもそれと同じことができると確信している」
と、日本の躍進に自信を見せた。
日本代表の印象については、
「この2週間、ブラジル・ワールドカップやアジアカップの試合を全部見て分析した。結果はすべて良かったとは言えないが、彼らは十分なクオリティを持っている。自信を失っているかもしれないが、いくつかの点でチームはもっと向上できる」
と語った。
さらに、メンバー選考に関しては怪我人も含む主軸をできるだけ招集して、自らの哲学、仕事の進め方を説明していきたいという考えを示した一方で、「明日、明後日にかけて何試合かを観たい」とJリーグの視察にも意欲を見せた。
大仁邦彌会長、霜田正浩技術委員長からの紹介後、ハリルホジッチ新監督は就任の挨拶で、
「日本代表と何かを成し遂げようと思っている。本当に大きな責任を感じている。日本協会以外からも多くのオファーがあったが、私は日本を選んだ。その理由は、私と同じようなメンタリティを持っていると思ったからだ。厳しさや規律、他者を尊重することなどフットボールにとって大事なものを兼ね備えていると感じている」
などとコメント。
さらに、
「日本は今、FIFAランクは55位だが、私がアルジェリアの監督に就任した時は、52位だった。それから3年で17位まで上がった。日本でもそれと同じことができると確信している」
と、日本の躍進に自信を見せた。
日本代表の印象については、
「この2週間、ブラジル・ワールドカップやアジアカップの試合を全部見て分析した。結果はすべて良かったとは言えないが、彼らは十分なクオリティを持っている。自信を失っているかもしれないが、いくつかの点でチームはもっと向上できる」
と語った。
さらに、メンバー選考に関しては怪我人も含む主軸をできるだけ招集して、自らの哲学、仕事の進め方を説明していきたいという考えを示した一方で、「明日、明後日にかけて何試合かを観たい」とJリーグの視察にも意欲を見せた。