オスバルドの代理人とボカの話し合いにも大きな進展。
【インテル】オスバルド、ボカ移籍でクラブ間合意
インテルで戦力外となっているイタリア代表FWパブロ・オスバルドの移籍で、ボカ・ジュニオルスとインテルがクラブ間合意に達した。
2月7日にはオスバルドの代理人とボカが会談、こちらも合意に向けて大きな進展があったと見られ、今週中にも移籍が決まる可能性が高くなってきた。ちなみにオスバルドはボカのサポーターであることを公言している。
【ウェストハム】モリソンが契約を解消、ラツィオ入りが早まるか
7月からの契約・加入でラツィオと合意に達しているイングランドU-21代表MFラベル・モリソンとの契約を、今年6月の満了を待たずに解消したことをウェストハムは公式サイトで発表した。
これでモリソンは今からすぐにでも他のクラブと契約を交わすことができ、ラツィオ入りが早まる可能性が高まっている。
【サンプドリア】18歳のオリンガはルーマニアのヴィートルルにレンタル
サミュエル・エトーの推薦でサンプドリアが獲得した96年生まれのカメルーン代表FWファブリス・オリンガ。サンプドリアは今シーズン終了までの半年間、元ルーマニア代表のレジェンド、ゲオルゲ・ハジがオーナー兼監督を務めるルーマニア1部のヴィートルル・コンスタンチャにレンタルされることが決まった。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)
インテルで戦力外となっているイタリア代表FWパブロ・オスバルドの移籍で、ボカ・ジュニオルスとインテルがクラブ間合意に達した。
2月7日にはオスバルドの代理人とボカが会談、こちらも合意に向けて大きな進展があったと見られ、今週中にも移籍が決まる可能性が高くなってきた。ちなみにオスバルドはボカのサポーターであることを公言している。
【ウェストハム】モリソンが契約を解消、ラツィオ入りが早まるか
7月からの契約・加入でラツィオと合意に達しているイングランドU-21代表MFラベル・モリソンとの契約を、今年6月の満了を待たずに解消したことをウェストハムは公式サイトで発表した。
これでモリソンは今からすぐにでも他のクラブと契約を交わすことができ、ラツィオ入りが早まる可能性が高まっている。
【サンプドリア】18歳のオリンガはルーマニアのヴィートルルにレンタル
サミュエル・エトーの推薦でサンプドリアが獲得した96年生まれのカメルーン代表FWファブリス・オリンガ。サンプドリアは今シーズン終了までの半年間、元ルーマニア代表のレジェンド、ゲオルゲ・ハジがオーナー兼監督を務めるルーマニア1部のヴィートルル・コンスタンチャにレンタルされることが決まった。
【翻訳】
片野道郎
翻訳者からのごあいさつ
イタリアのスポーツ専門局『SkySport』を舞台に活躍するジャンルカ・ディ・マルツィオは、移籍専門記者という新たなジャンルを独力で切り開いた草分けにして、他をまったく寄せ付けないトップランナーです。
イタリア国内ではすでに数年前から超メジャーな存在でしたが、2013年1月にジョゼップ・グアルディオラ監督のバイエルン入りという大スクープをものにして、一躍ヨーロッパ中でその名を知られるようになりました。その後も、ウィリアン(当時シャフタール・ドネツク)がトッテナムからチェルシーに寝返った顛末など、イタリアにいながらワールドワイドな移籍情報をいくつもスクープしています。
セリエAから下部リーグまで各クラブの会長やスポーツディレクターはもちろん、代理人からスカウトまで膨大な関係者と緊密なネットワークを持ち(iPhoneのアドレス帳には3000人以上のコンタクトが入っています)、他の記者には絶対入手できないディープな情報をキャッチ。素晴らしいのは、しっかり裏が取れるまでは決して情報を出さないところです。
ご存じの通り、世界中を飛び交っている移籍関連ニュースの大半は、誰かの願望や思惑に基づくただの噂でありそれ以上ではありませんが、ディ・マルツィオが発信するニュースは、すべて彼自身のプライドがかかったガチネタであり、ハズレはほぼ皆無と言っても過言ではありません。移籍ネタに関しては、どんなにありそうな話でもディ・マルツィオが書くまでは嘘か本当かわからない、どんなにあり得ない話でもディ・マルツィオが書いたら本当、というのが、もはやこの業界の常識になっているくらいです。
ツイッターのフォロワーは全世界で約30万人。日本では13年7月から『ワールドサッカーダイジェスト』誌に連載コラムを寄稿しています。この連載を休載した時には、日本のフォロワーからいくつも問い合わせのリプライが飛んで来たほどの人気です。
そんなディ・マルツィオのオフィシャルサイト『gianlucadimarzio.com』から、移籍関連を中心とする最新ニュースを毎日厳選してお伝えするのがこのコーナー。サプライズはあっても「ガセ」はありませんから、安心してお読みください。(片野道郎)