本命といわれていたオスバルドはインテルとの交渉難航で断念。
セバスチャン・ジョビンコがMLS・トロントFCへの移籍を当初の7月から1月に早めたことに伴い、ユベントスは後釜のFW獲得に動き、アレッサンドロ・マトリ(ジェノア)を獲得する意向を固めた。
もし正式に決まれば、マトリにとっては1年半ぶりのユベントス復帰となり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でプレーするのは、カリアリ、ミランに続いて3度目となる。
ユベントスは当初、昨シーズン在籍したパブロ・オスバルド(インテル)を第一候補として動いていたが、保有権を持つサンダーランドから交渉権を委ねられたインテルが、レンタル料として50万ユーロを要求するなど交渉がスムーズに進まず、期限までに話がまとまらないおそれがあった。
一方のマトリについては、保有権を持つミラン、所属先のジェノアともすでに了承済みで移籍に関してハードルがないことから、最終的にこちらを選ぶという結論になった。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野 道郎
もし正式に決まれば、マトリにとっては1年半ぶりのユベントス復帰となり、マッシミリアーノ・アッレグリ監督の下でプレーするのは、カリアリ、ミランに続いて3度目となる。
ユベントスは当初、昨シーズン在籍したパブロ・オスバルド(インテル)を第一候補として動いていたが、保有権を持つサンダーランドから交渉権を委ねられたインテルが、レンタル料として50万ユーロを要求するなど交渉がスムーズに進まず、期限までに話がまとまらないおそれがあった。
一方のマトリについては、保有権を持つミラン、所属先のジェノアともすでに了承済みで移籍に関してハードルがないことから、最終的にこちらを選ぶという結論になった。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野 道郎