希望する移籍先のリストにはインテルとともに古巣ナポリも。
移籍マーケットはまだ公式にはオープンしていないが、ナポリはすでにフル稼働中だ。クロアチア代表SBイバン・ストゥリニッチ、イタリア代表FWマノーロ・ガッビアディーニの獲得を事実上決めた後、2年前までチームのシンボル的な存在だったアルゼンチン代表エセキエル・ラベッシ(パリSG)の動向にも目を光らせている。
パリSGで出場機会が限られているラベッシは、1月の移籍マーケットでの移籍を望んでおり、希望する移籍先のリストには、インテルと並んでナポリも名を連ねている。ナポリにとってラベッシの復帰は優先順位の高い案件ではないものの、可能性があれば対応するのにやぶさかではないだろう。
獲得ではなく売却に絡んだ動きもある。控えのCFドゥバン・サパタには、サンプドリア、ウディネーゼ、カリアリ、そしてトリノからオファーが舞い込むという引く手あまたの状況。しかしナポリは一貫して、サパタは放出リストには入っていない、という答を返している。
放出が濃厚なのは、実質戦力外扱いとなっている第4GKアントニオ・ロザーティ。フィオレンティーナが、ネトが1月に移籍することになった場合の穴埋めとして獲得リストに挙げている。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎
パリSGで出場機会が限られているラベッシは、1月の移籍マーケットでの移籍を望んでおり、希望する移籍先のリストには、インテルと並んでナポリも名を連ねている。ナポリにとってラベッシの復帰は優先順位の高い案件ではないものの、可能性があれば対応するのにやぶさかではないだろう。
獲得ではなく売却に絡んだ動きもある。控えのCFドゥバン・サパタには、サンプドリア、ウディネーゼ、カリアリ、そしてトリノからオファーが舞い込むという引く手あまたの状況。しかしナポリは一貫して、サパタは放出リストには入っていない、という答を返している。
放出が濃厚なのは、実質戦力外扱いとなっている第4GKアントニオ・ロザーティ。フィオレンティーナが、ネトが1月に移籍することになった場合の穴埋めとして獲得リストに挙げている。
文:ジャンルカ・ディ・マルツィオ
翻訳:片野道郎