「僕は今年の優勝は諦めていません」と逆転優勝に意気込み
サンフレッチェ広島が27日、MF森﨑和幸が今季限りで現役を引退すると発表した。
森﨑は広島の下部組織で育ち、1999年に2種登録選手としてJリーグデビュー。翌2000年にトップチームに昇格すると、以降は欠かせぬ主力として活躍し、3度のJ1リーグ優勝に貢献した。クラブによれば、今季リーグ戦のホーム最終節となる11月24日の33節・名古屋戦後、現役引退セレモニーを行なうという。
引退に際し、森﨑はクラブの公式HPでコメントを発表している。コメント全文は以下のとおり。
森﨑は広島の下部組織で育ち、1999年に2種登録選手としてJリーグデビュー。翌2000年にトップチームに昇格すると、以降は欠かせぬ主力として活躍し、3度のJ1リーグ優勝に貢献した。クラブによれば、今季リーグ戦のホーム最終節となる11月24日の33節・名古屋戦後、現役引退セレモニーを行なうという。
引退に際し、森﨑はクラブの公式HPでコメントを発表している。コメント全文は以下のとおり。
「私、森崎和幸は2018シーズンをもちまして現役を引退することを決断しました。
ユース時代を含めて22年という長い間、サンフレッチェ広島でプレーできたのは、いつも応援していただいている株主・スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、家族、そしてこれまで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。
振り返れば、僕はサンフレッチェ広島に入団させてもらった時から、このクラブ一筋でプレーすることしか考えていませんでした。
引退するのも「サンフレッチェ広島」という強いこだわりがある中、まずその思いが実現できたことを幸せに思っています。
また、約20年間のプロ生活でもさまざまな経験をさせてもらいました。
歓喜に満ち溢れた3度のJ1優勝はもちろんのこと、悔しさを味わった2度のJ2降格、自分自身の体調不良による離脱など、喜びだけでなく、苦しい時期もたくさんありました。
それでも何度も這い上がってこられたのは、やはりファン・サポーターの皆さんがどんな時も常にそばにいてくれたからです。
いろんな想いを一緒に共有できたことは、僕のサッカー人生における大切な宝物になりました。
長い間、支えてくださり感謝しています。
まだまだ感謝の思いはありますが、それは別の機会で直接、皆さんに伝えたいと思います。
そして最後に、
僕は今年の優勝は諦めていません。
最後まで共に戦ってください。
僕も最後まで戦い続けます!」
ユース時代を含めて22年という長い間、サンフレッチェ広島でプレーできたのは、いつも応援していただいている株主・スポンサーの皆様、ファン・サポーターの皆さん、クラブ関係者の皆さん、家族、そしてこれまで共にプレーしてきたチームメートのおかげだと思っています。
本当にありがとうございました。
振り返れば、僕はサンフレッチェ広島に入団させてもらった時から、このクラブ一筋でプレーすることしか考えていませんでした。
引退するのも「サンフレッチェ広島」という強いこだわりがある中、まずその思いが実現できたことを幸せに思っています。
また、約20年間のプロ生活でもさまざまな経験をさせてもらいました。
歓喜に満ち溢れた3度のJ1優勝はもちろんのこと、悔しさを味わった2度のJ2降格、自分自身の体調不良による離脱など、喜びだけでなく、苦しい時期もたくさんありました。
それでも何度も這い上がってこられたのは、やはりファン・サポーターの皆さんがどんな時も常にそばにいてくれたからです。
いろんな想いを一緒に共有できたことは、僕のサッカー人生における大切な宝物になりました。
長い間、支えてくださり感謝しています。
まだまだ感謝の思いはありますが、それは別の機会で直接、皆さんに伝えたいと思います。
そして最後に、
僕は今年の優勝は諦めていません。
最後まで共に戦ってください。
僕も最後まで戦い続けます!」