タレントを輩出し続ける九州の雄
大津から鹿島入りしたDF植田、MF豊川がU-21代表に選出され、今年は大学を経由して川崎のDF谷口ら6選手がJクラブへ加入した。個々のストロングポイントを徹底的に磨き上げる九州の雄は現在、トップクラスの「育成組織」としても注目されている。
そして彼らに続くタレントは「今年もいますよ」と平岡監督が語るように充実の顔ぶれ。チームの柱でもある九州屈指の司令塔・葛谷(3年)と注目のドリブラー・坂元(3年)をはじめ、大型FWの一美(2年)、ボール奪取の技術に長けた田原(3年)、最終ラインのリーダーを務める野田(2年)と下級生にも期待の選手たちが居並ぶ。
そのタレントたちが繰り出すパスサッカーが全国で勝負する武器。地区予選準決勝、決勝では葛谷、坂元のホットラインで切り崩してゴールを奪ったほか、シンプルなパスで攻撃をサポートする田原と平岡(3年)のダブルボランチを起点としたスピーディーなパスワークで中央、サイドから決定機を作り出した。
指揮官曰く、「戦術理解度の高い選手が多い」という今年。流れの悪い時間帯をなかなか断ち切れないという課題も見られるが、混戦のトーナメントを勝ち抜く力は十分にある。
そして彼らに続くタレントは「今年もいますよ」と平岡監督が語るように充実の顔ぶれ。チームの柱でもある九州屈指の司令塔・葛谷(3年)と注目のドリブラー・坂元(3年)をはじめ、大型FWの一美(2年)、ボール奪取の技術に長けた田原(3年)、最終ラインのリーダーを務める野田(2年)と下級生にも期待の選手たちが居並ぶ。
そのタレントたちが繰り出すパスサッカーが全国で勝負する武器。地区予選準決勝、決勝では葛谷、坂元のホットラインで切り崩してゴールを奪ったほか、シンプルなパスで攻撃をサポートする田原と平岡(3年)のダブルボランチを起点としたスピーディーなパスワークで中央、サイドから決定機を作り出した。
指揮官曰く、「戦術理解度の高い選手が多い」という今年。流れの悪い時間帯をなかなか断ち切れないという課題も見られるが、混戦のトーナメントを勝ち抜く力は十分にある。