ウルグアイ戦は「耐えなくてはいけない時間が長くなる」
10月15日、日本代表は翌日のウルグアイ戦(埼玉スタジアム2002)に向けてさいたま市内でトレーニングを行なった。
先日のパナマ戦は出場せず、ウルグアイ戦での先発が濃厚な吉田麻也は次のように意気込んだ。
「相手は強いと思うので、気を引き締めていきたいです。多くの選手がこういうランクの選手と対戦するのは初めてか、もしくは慣れていないと思うので、難しくなるはずです。耐えなくてはいけない時間は長くなると思いますが、ワールドカップもそうでしたが、固く戦わなくてはいけません。
ワールドカップで勝つことを考えて4年間をやっていかなくてはいけません。そういう点で(ワールドカップの組み合わせで)ポット1に入るようなチームとどれだけ競り合えるかが大事になります。ウルグアイは韓国に負けてアジアに2敗して帰るわけにはいかないと思うので、しっかりしたメンバーで戦ってくるはずですし、こちらも質の高いサッカーを見せたいです」
先日のパナマ戦は出場せず、ウルグアイ戦での先発が濃厚な吉田麻也は次のように意気込んだ。
「相手は強いと思うので、気を引き締めていきたいです。多くの選手がこういうランクの選手と対戦するのは初めてか、もしくは慣れていないと思うので、難しくなるはずです。耐えなくてはいけない時間は長くなると思いますが、ワールドカップもそうでしたが、固く戦わなくてはいけません。
ワールドカップで勝つことを考えて4年間をやっていかなくてはいけません。そういう点で(ワールドカップの組み合わせで)ポット1に入るようなチームとどれだけ競り合えるかが大事になります。ウルグアイは韓国に負けてアジアに2敗して帰るわけにはいかないと思うので、しっかりしたメンバーで戦ってくるはずですし、こちらも質の高いサッカーを見せたいです」
ちなみに10月シリーズで森保一監督からキャプテンに任命された吉田麻也は、ある感情を抱いているという。
「心境の変化はないです。ただ公私ともに(キャプテンについて)訊かれなくなるので正直ホッとしています。この3か月、会う人会う人にその話を訊かれ、正直しんどいなと思っていたので……。ただ自分の信念をもとにチームを引っ張っていきたいです。ベルギーで負けた日からアジアカップではどうやれば勝てるかを考えてきましたが、そこに導くために引っ張っていかなくてはいけないです。
ただ僕だけでなく、槙野(智章)くん、長友(佑都)選手、青山(敏弘)選手らがサポートしてくれていますし、僕だけでなく皆で下の選手を引っ張っています。ピッチ外でもコミュニケーションを取れていますし、僕はピッチ内でプレーを新しい選手に見せるのは初めてです。サポーター、監督ももちろんそうですが、チームメイトにも認めてもらえるようなプレーをしたいです」
新キャプテンとしてのデビュー戦になるウルグアイ戦は、吉田にとって忘れられないゲームになるかもしれない。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
「心境の変化はないです。ただ公私ともに(キャプテンについて)訊かれなくなるので正直ホッとしています。この3か月、会う人会う人にその話を訊かれ、正直しんどいなと思っていたので……。ただ自分の信念をもとにチームを引っ張っていきたいです。ベルギーで負けた日からアジアカップではどうやれば勝てるかを考えてきましたが、そこに導くために引っ張っていかなくてはいけないです。
ただ僕だけでなく、槙野(智章)くん、長友(佑都)選手、青山(敏弘)選手らがサポートしてくれていますし、僕だけでなく皆で下の選手を引っ張っています。ピッチ外でもコミュニケーションを取れていますし、僕はピッチ内でプレーを新しい選手に見せるのは初めてです。サポーター、監督ももちろんそうですが、チームメイトにも認めてもらえるようなプレーをしたいです」
新キャプテンとしてのデビュー戦になるウルグアイ戦は、吉田にとって忘れられないゲームになるかもしれない。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)