【日本代表】槙野智章が明かした焼肉決起集会の舞台裏!食事代を支払ったのは…

カテゴリ:日本代表

本田健介(サッカーダイジェスト)

2018年10月14日

森保監督の男気にも感嘆

トレーニングに臨んだ槙野。練習後には前日の焼肉決起集会の話で記者の陣の笑いも誘った。写真:山崎賢人(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 10月14日、日本代表は16日のウルグアイ戦(埼玉スタジアム2002)に向け、埼玉市内でトレーニングを行なった。パナマ戦が開催された新潟から移動した前日には選手全員での焼肉決起集会を開いたようで、その舞台裏を槙野智章が明かしてくれた。
 
「昨日行ってきました。大迫(勇也)選手と僕が皆でなにかできればなと考えていました。海外組は若い選手たちと初めてでしたし、ひとつ前のチームは外に行ってご飯を食べることもありましたが、一度、皆でご飯に行くことが必要なんじゃないかなと監督にお願いをしました」
 
 その際、森保監督からは会計は自分が持つとの話があったという。
 
「森保さんは自分が払うと話してくれましたが、それは選手が無理を言って外で食べさせてもらったので、丁重にお断りしました。それでも『やっぱり自分が払う』と話していたので、凄い監督だなと」
 

 ちなみに最終的な勘定は「上の人間が」ということでまとまったようだ。
 
 食事会ではベテラン選手と若手の交流も深まり「長友(佑都)選手はテーブルが一緒になった若い選手に熱い話をしていました。良いですよね。僕が若い頃はなかなかなかったですし、若手はいろいろな話に頷いていました。素晴らしい時間でした」と槙野は振り返る。
 
 結束を深めた森保ジャパンは、2日後、一致団結して強豪・ウルグアイとの一戦に臨む。
 
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
 
【関連記事】
代表メンバーが焼肉決起会へ! 長友の”熱血語り”の餌食になったのは…「皆さんこんな上司、先輩にならないように。笑」
「もう、嫉妬ですよ」。長友をそう唸らせた“若き才能”
【日本代表】デビュー戦から一夜明け、冨安健洋は「自分が一番ビックリしている」
パナマ戦翌日に日本代表が調整。青山敏弘が語ったチームの課題と森保一監督からの言葉とは?
【日本代表】中島、堂安、原口、伊東…パナマ戦で中盤2列目の定位置争いに変化はあったのか?

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ