「W杯組が15人。いっさいの言い訳が効かない」
10月12日に新潟で行なわれたキリンチャレンジカップで、日本代表はロシア・ワールドカップ出場国のパナマを3-0で圧倒。森保ジャパンは9月のコスタリカ戦に続く連勝を飾った。
球際の強さや効果的なカウンターを何度か繰り出し、高いモチベーションを携えて日本に乗り込んできたパナマだったが、国内メディアはそのパフォーマンスを酷評。全国紙『Critica』の電子版は「ショッキングなフレンドリーマッチ」との見出しを付け、「11人の戦士は前半に良質な内容を見せたが、ペースを持続できなかった」と切り捨てた。
球際の強さや効果的なカウンターを何度か繰り出し、高いモチベーションを携えて日本に乗り込んできたパナマだったが、国内メディアはそのパフォーマンスを酷評。全国紙『Critica』の電子版は「ショッキングなフレンドリーマッチ」との見出しを付け、「11人の戦士は前半に良質な内容を見せたが、ペースを持続できなかった」と切り捨てた。
先のワールドカップ出場でパナマ国内のフットボール熱は高まるばかり。それだけに今回のアジアツアー(日本と韓国と対戦)に、ファンは大きな関心を寄せている。同紙は「攻撃のアイデアがあまりにも乏しく、チャンスらしいチャンスを掴めなかった」と記し、「それでも守備のバランスは良かった。とくに前半は機能的だったが、42分のお粗末な守備対応がゲームを壊したのだ。ミナミノ(南野拓実)ひとりに翻弄されて、あっさりゴールを許してしまった」と断じる。
さらに、「今回のメンバーはワールドカップ組が15人もいた。9月のベネズエラ戦(0-2で敗北)は若手中心の構成だったが、今回はいっさいの言い訳が効かない。完封負けは受け入れがたい」と、不甲斐ない母国代表チームを非難。「後半は日本に好きなようにやられ、さらに2ゴールを献上と一蹴された。次の韓国戦(10月16日)では攻撃面でなにかしらの収穫を得たいものだ」と期待を込めた。
【日本代表PHOTO】日本 3-0 パナマ|コスタリカ戦に続いて3発快勝の森保ジャパン! 南野&伊東がゴールで猛アピール!
【日本代表PHOTO】寒空の中、サムライブルーを後押しした熱きサポーターたち!
【南野拓実PHOTO】2戦連続弾とフィーバーしている南野の写真はこちら!
さらに、「今回のメンバーはワールドカップ組が15人もいた。9月のベネズエラ戦(0-2で敗北)は若手中心の構成だったが、今回はいっさいの言い訳が効かない。完封負けは受け入れがたい」と、不甲斐ない母国代表チームを非難。「後半は日本に好きなようにやられ、さらに2ゴールを献上と一蹴された。次の韓国戦(10月16日)では攻撃面でなにかしらの収穫を得たいものだ」と期待を込めた。
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