「久しぶりにやると難しかった」と笑顔で振り返る
10月10日、日本代表は新潟市内で12日のパナマ戦(デンカビッグスワンスタジアム)に向けてトレーニングを行なった。
森保ジャパンに初招集された原口元気は、その練習にある印象を抱いたという。口にしたのは浦和時代の恩師との類似点だ。
「ミシャ(ペトロヴィッチ監督/現・札幌監督)のような練習が多かったですね。懐かしいというか、頭をフル回転させる練習が多くて、森保さん自体もミシャに影響されているのかなと感じました。懐かしさを覚えながらやっています。ポジションどうこうではないですが、練習のやり方、メニューが似ているんです」
森保ジャパンに初招集された原口元気は、その練習にある印象を抱いたという。口にしたのは浦和時代の恩師との類似点だ。
「ミシャ(ペトロヴィッチ監督/現・札幌監督)のような練習が多かったですね。懐かしいというか、頭をフル回転させる練習が多くて、森保さん自体もミシャに影響されているのかなと感じました。懐かしさを覚えながらやっています。ポジションどうこうではないですが、練習のやり方、メニューが似ているんです」
そし笑顔でこう続ける。
「久しぶりにやると難しいんですよ。ミシャの時も最初は相当に難しいと感じましたが、馴染んでくるというか、代表選手くらいの能力があれば、すぐ慣れると思いますし、試合では良いものが出せるはずです。試合より難しいことをやっているので、試合のほうが良いものを見せられると感じます」
原口は2012年から14年の浦和時代にペトロヴィッチ監督の薫陶を受けて急成長。一方、森保監督は07年9月から09年までペトロヴィッチ監督の下でコーチを務め、その指導法を学び、その後の広島での3度のリーグ制覇へとつなげた。“ミシャスタイル”を熟知するふたりがタッグを組んだ時、どんな化学反応が起こるのか。原口のパナマ戦でのパフォーマンスは楽しみだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)
「久しぶりにやると難しいんですよ。ミシャの時も最初は相当に難しいと感じましたが、馴染んでくるというか、代表選手くらいの能力があれば、すぐ慣れると思いますし、試合では良いものが出せるはずです。試合より難しいことをやっているので、試合のほうが良いものを見せられると感じます」
原口は2012年から14年の浦和時代にペトロヴィッチ監督の薫陶を受けて急成長。一方、森保監督は07年9月から09年までペトロヴィッチ監督の下でコーチを務め、その指導法を学び、その後の広島での3度のリーグ制覇へとつなげた。“ミシャスタイル”を熟知するふたりがタッグを組んだ時、どんな化学反応が起こるのか。原口のパナマ戦でのパフォーマンスは楽しみだ。
取材・文●本田健介(サッカーダイジェスト編集部)