川崎エースのPKを読み切った鹿島守護神のセーブに最高評価!! DAZN週間ベスト5セーブが発表

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年10月09日

絶体絶命のピンチを救ったクォン・スンテのスーパーセーブが1位に

PKストップでチームに勝点をもたらしたクォン・スンテ。写真:田中研治

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 絶体絶命のピンチに追い込まれたチームを救うビッグセーブに最高評価が与えられた。

 DAZN公式ツイッターは10月9日、恒例の週間ベスト5セーブを発表。新旧の日本代表および韓国代表GKがランクインした。

 1位に選出されたのは、鹿島の元韓国代表GK、クォン・スンテのPKストップ。川崎戦の38分、味方がペナルティエリア内で小林悠を倒してしまい、PKを献上してしまうが、このピンチに守護神がビッグセーブを繰り出す。湘南戦で秋元陽太が小林のPKを正面で止めたシーンを「知っていた」というクォン・スンテが、「真ん中を残しながら飛んだ」というセーブでこのPKのピンチを凌いだ。
 
 鹿島は逆転優勝に向けて欲しかった勝点3は得られなかったが、この守護神の再三の活躍がなければ勝点1を得るのも難しかったかもしれない。
 その他、5位には元日本代表の林彰洋(FC東京)、4位には現日本代表のシュミット・ダニエル(仙台)、2位に同じく日本代表の東口順昭(G大阪)がランクイン。それぞれ強烈なミドルシュートをストップした。また、3位には韓国代表GKのキム・スンギュ(神戸)のセーブが選ばれている。

 J1リーグは、一部の試合が台風の影響で延期されているものの10月7日までに29節を消化。残り5節、優勝争い、残留争いもいよいよ佳境を迎える。
 
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