2年ぶりに関取復帰を濃厚にした盟友の姿勢に感銘を受けて…
ヴィッセル神戸に所属する元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキが20日、自身のツイッターを更新し、珍しい2ショット写真を公開した。
ドイツ代表ユニホームを持ち、ポドルスキとともに満面の笑顔を見せているのは、力士の豊ノ島だ。かねてより親交があったようで、豊ノ島が今場所での5勝目を挙げた19日の一番の後に撮影したと見られる。その一枚には、こんな言葉が添えられた。
「豊ノ島、おめでとう
昨日の勝利だけではなく、大きな怪我のあとの難しく、 苦しい時間を闘い抜いて来た豊ノ島の姿勢、手にした勝利に感動しました
改めておめでとう‼️」
ドイツ代表ユニホームを持ち、ポドルスキとともに満面の笑顔を見せているのは、力士の豊ノ島だ。かねてより親交があったようで、豊ノ島が今場所での5勝目を挙げた19日の一番の後に撮影したと見られる。その一枚には、こんな言葉が添えられた。
「豊ノ島、おめでとう
昨日の勝利だけではなく、大きな怪我のあとの難しく、 苦しい時間を闘い抜いて来た豊ノ島の姿勢、手にした勝利に感動しました
改めておめでとう‼️」
豊ノ島は12年に関脇も務めた名力士だが、2016年の7月に左アキレス腱を断裂し、そこから度重なる怪我に悩まされて幕下での相撲が続いていた。そんななか迎えた19日の取り組みで、実に2年ぶりの関取復帰を濃厚にしたのである。
35歳になった今も闘志を失わず、見事にカムバックした豊ノ島の不屈のメンタリティに、ポドルスキも「感動した」のだろう。
ポドルスキが所属する神戸は、26節終了時点で8位。クラブが目標とするACL出場権獲得のためには3位以内に入る必要があり、負けられない戦いが続く。角界の盟友に刺激を受けた名手が、ここからどんな活躍を見せるのか楽しみだ。