鹿島と水原三星はグループリーグでも対戦。結果は1勝1敗と互角
ACL準々決勝・第2戦の水原三星対全北現代が19日、韓国の水原で行なわれ、ホームの水原三星がPK戦の末にベスト4進出を決めた。
アウェーでの第1戦を3-0で勝利していた水原三星だったが、ホームでの第2戦でまさかの3失点。2戦合計スコアをタイに戻され、試合は延長戦に突入する。しかし、ここで守備陣が踏ん張って延長を0-0で乗り切り、PK戦を4-2でモノにして全北現代を下した。
この結果、水原三星は、日本勢で唯一勝ち残っている鹿島アントラーズと準決勝で対戦することが決定した。準決勝・第1戦は10月3日に鹿島のホームで、第2戦は同24日に水原三星のホームで行なわれる。
アウェーでの第1戦を3-0で勝利していた水原三星だったが、ホームでの第2戦でまさかの3失点。2戦合計スコアをタイに戻され、試合は延長戦に突入する。しかし、ここで守備陣が踏ん張って延長を0-0で乗り切り、PK戦を4-2でモノにして全北現代を下した。
この結果、水原三星は、日本勢で唯一勝ち残っている鹿島アントラーズと準決勝で対戦することが決定した。準決勝・第1戦は10月3日に鹿島のホームで、第2戦は同24日に水原三星のホームで行なわれる。
鹿島は天津権健(中国)との準々決勝に2戦合計5-0と圧勝。第2戦でレオ・シルバが大会通算2枚目の警告を受け、準決勝・第1戦を出場停止になったものの、攻撃陣の爆発を受けてチームの雰囲気は決して悪くない。悲願のアジア制覇に向けて総力戦で挑む覚悟だ。
なお、鹿島と水原三星は、今大会のグループリーグでも対戦しており、直接対決の結果は1勝1敗と五分だったが、勝点1差で水原三星がグループを首位で突破し、鹿島は2位通過だった。
なお、鹿島と水原三星は、今大会のグループリーグでも対戦しており、直接対決の結果は1勝1敗と五分だったが、勝点1差で水原三星がグループを首位で突破し、鹿島は2位通過だった。