試合後のインタビューで「素晴らしいゴールでしたが」と問われ…
[ACL準々決勝第2戦]天津権健0-3鹿島/9月18日/澳門
鹿島にとって初のACLベスト4入りを懸けた一戦は、序盤こそ相手の攻勢に対して受けに回ったものの、13分のセルジーニョのゴールで先制するとペースを掴み、さらに2点を加えて3対0の快勝。2戦合計スコア、5対0の大勝で準決勝へ駒を進めた。
この試合で、一気に勝負の流れを引き寄せる仕事をやってのけたのが遠藤康だ。13分のセルジーニョのゴールは、CKから彼の左足のキックが生み出したもの。精度の高いボールが、セルジーニョの頭をしっかりと捉えた。
試合後にインタビューを求められた遠藤は、攻守両面で盤石の展開を振り返って、「アウェーで難しい試合になると思っていたが、みんなが勝つために、上に行くために走り続けた結果、こういう試合になったと思う」と、チーム全員で掴んだ勝利を強調した。
また、先制点をCKからアシストした遠藤だったが、インタビュアーから「アウェーで勝利を引き寄せる素晴らしいゴールでしたが…」と質問を受けると、笑顔で「僕、決めてないです」と返答。それでも、「誰が決めてもチームが勝てばいいと思っているんで。みんなもそう思っているので、とりあえずチームが勝ってよかったです」と、自らのゴールは生まれなかったものの、チームの勝利を喜んだ。
準決勝は10月3日、24日に水原三星と全北現代の勝者との対戦。初のアジア制覇へ、遠藤のさらなる活躍に期待したい。
鹿島にとって初のACLベスト4入りを懸けた一戦は、序盤こそ相手の攻勢に対して受けに回ったものの、13分のセルジーニョのゴールで先制するとペースを掴み、さらに2点を加えて3対0の快勝。2戦合計スコア、5対0の大勝で準決勝へ駒を進めた。
この試合で、一気に勝負の流れを引き寄せる仕事をやってのけたのが遠藤康だ。13分のセルジーニョのゴールは、CKから彼の左足のキックが生み出したもの。精度の高いボールが、セルジーニョの頭をしっかりと捉えた。
試合後にインタビューを求められた遠藤は、攻守両面で盤石の展開を振り返って、「アウェーで難しい試合になると思っていたが、みんなが勝つために、上に行くために走り続けた結果、こういう試合になったと思う」と、チーム全員で掴んだ勝利を強調した。
また、先制点をCKからアシストした遠藤だったが、インタビュアーから「アウェーで勝利を引き寄せる素晴らしいゴールでしたが…」と質問を受けると、笑顔で「僕、決めてないです」と返答。それでも、「誰が決めてもチームが勝てばいいと思っているんで。みんなもそう思っているので、とりあえずチームが勝ってよかったです」と、自らのゴールは生まれなかったものの、チームの勝利を喜んだ。
準決勝は10月3日、24日に水原三星と全北現代の勝者との対戦。初のアジア制覇へ、遠藤のさらなる活躍に期待したい。