堂安はチーム最低点に終わる。
欧州主要リーグのさまざまなスタッツを公開している『WhoScored.com』から、日本人選手の個人採点をまとめて紹介する。
なお、点数は印象点ではなくスタッツを基に算出され、新聞や放送メディアに比べて全体的に高めで、6.5点が及第点といったところだ(10点満点)。
強豪バレンシア戦に先発出場した乾貴士は、タッチ数は34回と少なかったものの、持ち前のキープ力を利して時折チャンスを作り出し、6.89点とまずまずの評価。試合はスコアレスドローに終わっている。
同じくリーガ勢の柴崎岳(ヘタフェ)は、セビージャ戦で2-0とリードした62分から出場。チームが守りに入った状況での投入だったこともあってなかなか見せ場を作れず、6.0点という平凡な評価に終わった。
なお、点数は印象点ではなくスタッツを基に算出され、新聞や放送メディアに比べて全体的に高めで、6.5点が及第点といったところだ(10点満点)。
強豪バレンシア戦に先発出場した乾貴士は、タッチ数は34回と少なかったものの、持ち前のキープ力を利して時折チャンスを作り出し、6.89点とまずまずの評価。試合はスコアレスドローに終わっている。
同じくリーガ勢の柴崎岳(ヘタフェ)は、セビージャ戦で2-0とリードした62分から出場。チームが守りに入った状況での投入だったこともあってなかなか見せ場を作れず、6.0点という平凡な評価に終わった。
ブンデスリーガでは、ブレーメンの大迫勇也とニュルンベルクの久保裕也の日本人対決が実現。左サイドで先発した前者はシュート1本に終わったものの、15分にドリブルで決定機を作り出すなどチャンスメークで存在感を発揮し、6.5点の及第点だった。
同じく左翼でスタメンに名を連ねた後者は、チーム最多タイの2本のシュートを放つもネットを揺らせず、6.48点。ブンデスリーガ初ゴールはお預けとなった。試合は1-1のドローで終了している。
前節、1アシストをマークしモナコ撃破に貢献したマルセイユの酒井宏樹は、続くギャンガン戦でも好調を維持。空中戦で強さを発揮したほか、キーパス(シュートに繋がったパス)を2本通すなど攻守に躍動し、4-0の快勝に寄与。7.58点の高評価を受けた。
ヘーレンフェーンの小林祐希は、3-5で敗れたヘラクレス戦に先発フル出場。67分に正確なFKで一時は同点となるモアテン・トルスビーのヘッド弾をアシストし、今シーズン初の7点台を叩き出した。
同じくオランダでプレーする堂安律は対照的なパフォーマンスとなった。代表戦の疲れもあったのか、強豪アヤックスの守備陣に抑え込まれ、0-3で敗れたチームの中でも最低の5.83点。今シーズン自身最低のレーティングに終わっている。
採点は下記の通り。※[ ]内は今シーズンの平均採点
ラ・リーガ
乾貴士(ベティス)6.89[6.49]
柴崎岳(ヘタフェ)6.00[6.05]
プレミアリーグ
武藤嘉紀(ニューカッスル)6.14[6.25]
岡崎慎司(レスター)出場なし[6.21]
吉田麻也(サウサンプトン)出場なし
ブンデスリーガ
大迫勇也(ブレーメン)6.50[7.08]
久保裕也(ニュルンベルク)6.48[6.82]
原口元気(ハノーファー)6.32[6.34]
浅野拓磨(ハノーファー)6.27[6.01]
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)出場なし
香川真司(ドルトムント)出場なし
長谷部誠(フランクフルト)出場なし
リーグ・アン
酒井宏樹(マルセイユ)7.58[7.61]
川島永嗣(ストラスブール)出場なし
エールディビジ
小林祐希(ヘーレンフェーン)7.12[6.66]
堂安律(フローニンヘン)5.83[6.57]
シュペルリギ
長友佑都(ガラタサライ)6.90[6.95]
リーガNOS
中島翔哉(ポルティモネンセ)試合開催なし[6.68]
※ベルギーやオーストリアのリーグは、採点を発表していないため掲載なし
同じく左翼でスタメンに名を連ねた後者は、チーム最多タイの2本のシュートを放つもネットを揺らせず、6.48点。ブンデスリーガ初ゴールはお預けとなった。試合は1-1のドローで終了している。
前節、1アシストをマークしモナコ撃破に貢献したマルセイユの酒井宏樹は、続くギャンガン戦でも好調を維持。空中戦で強さを発揮したほか、キーパス(シュートに繋がったパス)を2本通すなど攻守に躍動し、4-0の快勝に寄与。7.58点の高評価を受けた。
ヘーレンフェーンの小林祐希は、3-5で敗れたヘラクレス戦に先発フル出場。67分に正確なFKで一時は同点となるモアテン・トルスビーのヘッド弾をアシストし、今シーズン初の7点台を叩き出した。
同じくオランダでプレーする堂安律は対照的なパフォーマンスとなった。代表戦の疲れもあったのか、強豪アヤックスの守備陣に抑え込まれ、0-3で敗れたチームの中でも最低の5.83点。今シーズン自身最低のレーティングに終わっている。
採点は下記の通り。※[ ]内は今シーズンの平均採点
ラ・リーガ
乾貴士(ベティス)6.89[6.49]
柴崎岳(ヘタフェ)6.00[6.05]
プレミアリーグ
武藤嘉紀(ニューカッスル)6.14[6.25]
岡崎慎司(レスター)出場なし[6.21]
吉田麻也(サウサンプトン)出場なし
ブンデスリーガ
大迫勇也(ブレーメン)6.50[7.08]
久保裕也(ニュルンベルク)6.48[6.82]
原口元気(ハノーファー)6.32[6.34]
浅野拓磨(ハノーファー)6.27[6.01]
宇佐美貴史(デュッセルドルフ)出場なし
香川真司(ドルトムント)出場なし
長谷部誠(フランクフルト)出場なし
リーグ・アン
酒井宏樹(マルセイユ)7.58[7.61]
川島永嗣(ストラスブール)出場なし
エールディビジ
小林祐希(ヘーレンフェーン)7.12[6.66]
堂安律(フローニンヘン)5.83[6.57]
シュペルリギ
長友佑都(ガラタサライ)6.90[6.95]
リーガNOS
中島翔哉(ポルティモネンセ)試合開催なし[6.68]
※ベルギーやオーストリアのリーグは、採点を発表していないため掲載なし