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【J1採点&寸評】横浜 1-2 浦和|中盤の健闘が光った浦和が決定力不足の横浜に競り勝つ

カテゴリ:Jリーグ

広島由寛(サッカーダイジェストWeb編集部)

2018年09月16日

横浜――T・マルチンスは前半から集中していたが…

【警告】横浜=ドゥシャン(25分)、天野(35分)、シノヅカ(40分)、大津(49分) 浦和=青木(33分)、マウリシオ(90+1分)
【退場】横浜=なし 浦和=なし
【MAN OF THE MATCH】武藤雄樹(浦和)

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[J1・26節]横浜 1-2 浦和/9月16日/日産ス
 
【チーム採点・寸評】
横浜 5.5
ボールを握る時間は長かったが、セットプレーでリードを奪われる展開。後半に同点とするも、一瞬の隙を突かれて突き放される。試合を通じていくつかのゴールチャンスを作ったものの、この日は決め切る力が足りなかった。後半途中からの猛攻も実らず、手痛い一敗を喫した。
 
【横浜|採点・寸評】
GK
21 飯倉大樹 5.5
9分、60分のピンチは前に飛び出して事なきを得たが、43分の宇賀神のミドル、79分の武藤の一発には懸命のセービングも届かなかった。
 
DF
26 イッペイ・シノヅカ 5.5
常に全力でプレーする姿は好感が持てる。マルティノスもしっかり監視した。だが、雑なプレーと不用意なファウルが散見されて流れを切ることも。
 
13 チアゴ・マルチンス 5.5
途中加入から5戦連続先発。味方のミスを素早くフォローするなど前半から集中したプレーを見せたが、武藤のゴールの場面では背後を突かれた。
 
2 ドゥシャン 5.5
出場停止明け。最終ラインからよくボールを動かし、攻撃の糸口を探る。終了間際のヘディングシュートはヒットせず。
 
24 山中亮輔 5.5(83分OUT)
中盤でイージーなボール逸はいただけない。一方、状況に応じたポジショニングで組み立てに参加。アーリークロスも良かった。
 
MF
6 扇原貴宏 5.5
チームメイトの位置取りを確認し、スペースを空けないポジショニングはさすが。ショートパスでリズムを整えたが、ロングパスの精度は今ひとつ。
 
9 大津祐樹 5(65分OUT)
攻守両面でアグレッシブに戦ったが、効果的なプレーは少なかった。見せ場をほぼ作れず、無念の途中交代。
 
14 天野 純 5.5
4分のニアゾーンを突いてからのクロスや、同点弾を導いたスルーパスは真骨頂。だが前半終了間際の好位置からのFKは相手の壁に阻まれた。

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