最後は5バックにして守備固め
[J1リーグ26節]鳥栖1-0広島/9月15日/ベアスタ
J1リーグ26節のサガン鳥栖対サンフレッチェ広島が15日、ベストアメニティスタジアムで行なわれ、1-0で鳥栖が勝利した。16位の鳥栖が首位の広島を下す大金星だ。
ホームの鳥栖は前半から豊富な運動量で攻守にアグレッシブなプレーを見せた。攻撃では金崎夢生がスペースに流れて起点を作り、フェルナンド・トーレスにクロスを集めてゴールを狙う。一方の守備では、相手エースのパトリックをケアしつつ、球際で身体を張って決定的なチャンスを作らせない。
そうして迎えた76分、ついに均衡を破る1点を奪う。右サイドで得たFKのチャンスで、途中出場の安在和樹がクロスを供給。これを高橋祐治が頭で合わせて先制点を叩き込んだ。高橋祐は、これがJ1初ゴールだった。
リードを奪ったホームチームはその後、システムを5バックに変えて最後まで守り抜いた。ホームで貴重な勝点3を手にした鳥栖は、勝点を29に伸ばし、柏レイソルを得失点差で抜いて暫定15位に浮上している。
J1リーグ26節のサガン鳥栖対サンフレッチェ広島が15日、ベストアメニティスタジアムで行なわれ、1-0で鳥栖が勝利した。16位の鳥栖が首位の広島を下す大金星だ。
ホームの鳥栖は前半から豊富な運動量で攻守にアグレッシブなプレーを見せた。攻撃では金崎夢生がスペースに流れて起点を作り、フェルナンド・トーレスにクロスを集めてゴールを狙う。一方の守備では、相手エースのパトリックをケアしつつ、球際で身体を張って決定的なチャンスを作らせない。
そうして迎えた76分、ついに均衡を破る1点を奪う。右サイドで得たFKのチャンスで、途中出場の安在和樹がクロスを供給。これを高橋祐治が頭で合わせて先制点を叩き込んだ。高橋祐は、これがJ1初ゴールだった。
リードを奪ったホームチームはその後、システムを5バックに変えて最後まで守り抜いた。ホームで貴重な勝点3を手にした鳥栖は、勝点を29に伸ばし、柏レイソルを得失点差で抜いて暫定15位に浮上している。