【J1採点&寸評】鳥栖1-0広島|首位叩きの大金星!輝いたのは決勝弾のCBと切り札

カテゴリ:Jリーグ

志水麗鑑(サッカーダイジェスト)

2018年09月15日

鳥栖――高橋祐が出色のパフォーマンス。

【警告】鳥栖=安在(86分) 広島=なし
【退場】鳥栖=なし 広島=なし
【MAN OF THE MATCH】高橋祐治(鳥栖)

画像を見る

[J1リーグ26節]鳥栖 1-0 広島/9月15日/ベアスタ
 
【チーム採点・寸評】
鳥栖 6.5
ポゼッションをしながらも、攻めあぐねる時間帯が長かった。それでも、セットプレーから決勝点を奪い、試合終盤には身体を張って無失点に抑えた。
 
【鳥栖|採点・寸評】
GK
20 権田修一 6.5
何度か危険なクロスがあったものの、果敢に飛び出してハイボールを処理。さらに62分にはミドルシュートを横っ飛びでビッグセーブした。
 
DF
8 藤田優人 6
ハイボールの競り合いで、パトリックに狙われていた。ただ、オフェンスではよくボールに絡み、前半終了間際には鋭いミドルを放った。
 
MAN OF THE MATCH
3 高橋祐治 7
カバーリングもエアバトルもクオリティの高いプレーだった。パトリックが彼のサイドを徐々に避けていったのは偶然ではないだろう。さらに、76分にはFKから打点の高いヘディングを突き刺し、決勝ゴールを記録した。
 
33 ジョアン・オマリ 5.5(90分OUT)
40分には強烈なミドルシュートを放ち、積極性を見せる。だが後半、右サイドでパトリックに対して2度も同じような軽率な対応をしてピンチを招いた。
 
2 三丸 拡 6
自身のサイドを攻め込まれる回数が多かったものの、なんとか凌ぎきった。また、74分には左サイドから高精度のクロスを上げて安在の決定機を演出した。
 
MF
36 高橋秀人 6
ボール奪取が冴えており、セカンドもよく拾っていた。ただ、欲を言えばポゼッション時にもう少し効果的なパスを増やしたかった。
 
14 高橋義希 6
スタートポジションはボランチだが、2列目からの果敢な飛び出しが光った。動きが良かっただけに、その後のプレーで精彩を欠いたのは残念だった。
【関連記事】
【コラム】不動のボランチは青山でも柴崎でもない!? 適役を与えられた遠藤航が森保ジャパンのキーマンか
【森保ジャパン最新序列/4-4-2編】地位を固めた中島&堂安。焦点は青山の相棒探し
「単なる首位チームではない」C大阪のソウザが明かす“広島の恐ろしさ”
F・トーレスが太鼓判!約10か月ぶりに代表入りした権田修一の”頼もしさ”を語る
「超かっこいい~!」「クールすぎる」“貴公子”トーレスが華麗なるサムライ姿を初公開!

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ