開幕は現地時間9月18日!気になるグループステージの組み合わせは?
●チャンピオンズ・リーグのグループステージを占う!
9月18日(現地時間)に開幕する今季のグループステージで、最も注目が集まるのは、パリ・サンジェルマン、リバプール、ナポリ、レッドスターが同居するグループCだろう。
【グループC】
・パリ・サンジェルマン(フランス)
・リバプール(イングランド)
・ナポリ(イタリア)
・レッドスター(セルビア)
なかでも、好スタートを切りそうなのが、リバプールだ。優勝候補に挙がるパリSGとの初戦を本拠地で迎えられるうえ、レッドスタートとの3~4節で着実に勝点6を稼ぎそう。サラーやマネが健在で、アリソンやケイタら即戦力の加入で総合力を高めた昨シーズンの準優勝チームが、残り2節の段階で首位に立っていても不思議ではない。
パリSGは監督交代の影響が気がかりだ。エムバペやネイマール、カバーニを擁する攻撃陣、ブッフォンの加入で充実度を高めた守備陣はどちらも世界屈指の陣容を誇る。ただ、ドルトムント時代に主力と衝突した経験を持つトゥヘル新監督が、スター集団を束ねられるか不安は尽きない。組織の完成度はリバプールより明らかに下だ。
ナポリにも勝ち抜けのチャンスはあるだろう。計3度のCL優勝歴を持つ名将、アンチェロッティの采配に注目が集まる。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
リバプール × パリ・サンジェルマン
レッドスター × ナポリ
第2節 10月3日(水)
パリ・サンジェルマン × レッドスター
ナポリ × リバプール
第3節 10月24日(水)
パリ・サンジェルマン × ナポリ
リバプール × レッドスター
第4節 11月6日(火)
レッドスター × リバプール
ナポリ × パリ・サンジェルマン
第5節 11月28日(水)
パリ・サンジェルマン × リバプール
ナポリ × レッドスター
第6節 12月11日(火)
リバプール × ナポリ
レッドスター × パリ・サンジェルマン
【グループA】
・アトレティコ・マドリー(スペイン)
・ドルトムント(ドイツ)
・モナコ(フランス)
・クラブ・ブルージュ(ベルギー)
グループAの本命は、アトレティコ・マドリーだ。このスペインの強豪は、グリエーズマンの慰留に成功し、独力で違いを作り出せるルマールやマルチンスを獲得。さらにバックアッパーを充実させるカリニッチやアダンの入団など、実り多き夏を過ごしている。オブラクやゴディンがキーマンの堅守はそのままに、懸案の得点力不足を解消できれば、8年目を迎えたシメオネ政権の宿願である初優勝も夢ではない。
もっとも、ドルトムントが首位通過を果たす可能性もなくはない。智将ファーブルを招聘したうえ、ヴィツェルやパコ・アルカセルなど一線級のタレントも手に入れ、躍進の予感を漂わせる。少なくとも6戦未勝利だった昨シーズンの轍は踏まないだろう。
苦しいのはモナコだ。逸材ゴロビンを釣り上げたが、ルマールやファビーニョら功労者が大量に抜け、戦力値を落としている。32チームの中でも「最弱」と目される クラブ・ブルージュは1勝できれば御の字だ。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
クラブ・ブルージュ × ドルトムント
モナコ × アトレティコ・マドリー
第2節 10月3日(水)
アトレティコ・マドリー × クラブ・ブルージュ
ドルトムント × モナコ
第3節 10月24日(水)
クラブ・ブルージュ × モナコ
ドルトムント × アトレティコ・マドリー
第4節 11月6日(火)
モナコ × クラブ・ブルージュ
アトレティコ・マドリー × ドルトムント
第5節 11月28日(水)
アトレティコ・マドリー × モナコ
ドルトムント × クラブ・ブルージュ
第6節 12月11日(火)
クラブ・ブルージュ × アトレティコ・マドリー
モナコ × ドルトムント
【グループB】
・バルセロナ(スペイン)
・トッテナム(イングランド)
・PSV(オランダ)
・インテル(イタリア)
バルセロナのバルベルデ監督が「気の抜ける相手がいない」と感想を述べたように、グループCにも匹敵する死の組だ。それでもPSVが勝ち抜くのは不可能に近いだろう。逸材ロサーノを擁するとはいえ、最大の強みは団結力が生み出す粘り強いサッカー。ただ、そうしたスピリットだけでは覆せない圧倒的な戦力差が、他の3チームとの間にはある。
このPSVと初戦で当たるバルサが、やはり最有力候補。イニエスタに代わる司令塔の獲得はならなかったが、メッシやスアレス、コウチーニョらスーパースターが率いる攻撃陣が沈黙するとは考えにくい。それはケインやエリクセンが牽引するトッテナムの前線も同様だ。7シーズンぶりに出場するインテルは、ナインゴランやヴルサリコの獲得で戦力アップに成功した。トッテナムをサン・シーロに迎える初戦が、16強入りの資格を問う試金石となるだろう。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
バルセロナ × PSV
インテル × トッテナム
第2節 10月3日(水)
トッテナム × バルセロナ
PSV × インテル
第3節 10月24日(水)
PSV × トッテナム
バルセロナ × インテル
第4節 11月6日(火)
トッテナム × PSV
インテル × バルセロナ
第5節 11月28日(水)
PSV × バルセロナ
トッテナム × インテル
第6節 12月11日(火)
バルセロナ × トッテナム
インテル × PSV
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【グループD】
・ポルト(ポルトガル)
・シャルケ(ドイツ)
・ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
・ガラタサライ(トルコ)
就任2年目のS・コンセイソン監督率いるポルトは、主軸がほぼ軒並み残留し、ドリブラーのブライミを活かす縦に速いサッカーにさらなる磨きがかかりそう。この舞台での豊富な経験値16強入りを後押ししそうだ。対抗馬はプレッシング戦術の完成度が高いシャルケ。戦力水準はポルトと遜色がない。ヘーベデス、クリホビアク、スモロフと各セクションに実力者を補強したロコモティフ・モスクワも面白そうな存在。トルコ・リーグ得点王のゴミスが流出したガラタサライより展望は明るい。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
ガラタサライ × ロコモティフ・モスクワ
シャルケ × ポルト
第2節 10月3日(水)
ロコモティフ・モスクワ × シャルケ
ポルト × ガラタサライ
第3節 10月24日(水)
ロコモティフ・モスクワ × ポルト
ガラタサライ × シャルケ
第4節 11月6日(火)
ポルト × ロコモティフ・モスクワ
シャルケ × ガラタサライ
第5節 11月28日(水)
ロコモティフ・モスクワ × ガラタサライ
ポルト × シャルケ
第6節 12月11日(火)
ガラタサライ × ポルト
シャルケ × ロコモティフ・モスクワ
【グループE】
・バイエルン(ドイツ)
・ベンフィカ(ポルトガル)
・アヤックス(オランダ)
・AEKアテネ(ギリシャ)
頭ひとつ抜けているのはバイエルン。過去5シーズンで4度も準決勝に進出したドイツの巨人が、戦力と実績で他を圧倒する。首位通過は堅く、得点王候補のレバンドフスキが量産態勢に入るかもしれない。初戦でこの本命とホームで戦うベンフィカは、昨シーズンの国内リーグ得点王であるジョナスを軸とした攻撃力が自慢。マンUから復帰したブリント、19歳の主将デリフトらを擁するアヤックスとの激突は興味深い。ビッグネーム不在のAEKは3位に入れれば上出来だろう。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
アヤックス × AEKアテネ
ベンフィカ × バイエルン
第2節 10月2日(火)
バイエルン × アヤックス
AEKアテネ × ベンフィカ
第3節 10月23日(火)
AEKアテネ × バイエルン
アヤックス × ベンフィカ
第4節 11月7日(水)
バイエルン × AEKアテネ
ベンフィカ × アヤックス
第5節 11月27日(火)
AEKアテネ × アヤックス
バイエルン × ベンフィカ
第6節 12月12日(水)
アヤックス × バイエルン
ベンフィカ × AEKアテネ
【グループF】
・マンチェスター・シティ(イングランド)
・シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
・リヨン(フランス)
。ホッフェンハイム(ドイツ)
レギュラークラスの補強をマハレズひとりに留め、プレミアを制したメンバーを引き続き中軸に据えるマンチェスター・シティが、1~2試合を残してベスト16進出を決める可能性は小さくない。このスター軍団と昨シーズンのチャンピオンズ・リーグで1勝1敗だったシャフタール・ドネツクは、中心選手だったフレッジとベルナールの流出が痛手。 センターフォワードのJ・ モラエスの得点力を引き出せるかが鍵か。
中軸のフェキルやデパイを引き留めたうえ、マリアーノ退団の穴を逸材デンベレの獲得で埋めたリヨンは、マンチェスター・シティ同様に継続強化による躍進が見込める。23歳のB・トラオーレや21歳のテリエら若手が一皮剥ければ、大会のダークホースにも。一方、初出場のホッフェンハイムはヨーロッパ・リーグを含め、欧州での実績が圧倒的に不足。31歳の青年監督、ナーゲルスマンはどんな戦略で臨むのか。その一点に興味が集約されそうだ。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
シャフタール・ドネツク × ホッフェンハイム
マンチェスター・シティ × リヨン
第2節 10月2日(火)
ホッフェンハイム × マンチェスター・シティ
リヨン × シャフタール・ドネツク
第3節 10月23日(火)
ホッフェンハイム × リヨン
シャフタール・ドネツク × マンチェスター・シティ
第4節 11月7日(水)
リヨン × ホッフェンハイム
マンチェスター・シティ × シャフタール・ドネツク
第5節 11月27日(火)
ホッフェンハイム × シャフタール・ドネツク
リヨン × マンチェスター・シティ
第6節 12月12日(水)
シャフタール・ドネツク × リヨン
マンチェスター・シティ × ホッフェンハイム
【グループG】
・レアル・マドリー(スペイン)
・ローマ(イタリア)
・CSKAモスクワ(ロシア)
・プルゼニ(チェコ)
大会3連覇中の絶対王者、レアル・マドリーの優位は揺らがない。C・ロナウドの代役確保が実現しなかったとはいえ、前線にはマリアーノやヴィニシウス、アセンシオら次代のメガクラック候補がズラリ。明らかな格下のCSKAモスクワやプルゼニを相手に、こうした若手逸材たちがゴールを量産する――。グループステージはチーム力の底上げを図る格好の舞台になりそうだ。ジダンからロペテギに代わった政権交代の影響も気がかりだが、 新監督の手腕が問われるのは強豪が待つラウンド・オブ16以降になるだろう。
もうひとつの有力候補はローマ。アリソンが抜けた最後尾に一抹の不安はあるが、 補強の目玉パストーレと主砲ゼコのホットラインが開通しつつあるのは大きい。CSKAはまず守備を固め、エルナンデス、ヴラシッチ、そして西村など新戦力アタッカー陣の速攻に活路を見出したいところか。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
レアル・マドリー × ローマ
プルゼニ × CSKAモスクワ
第2節 10月2日(火)
CSKAモスクワ × レアル・マドリー
ローマ × プルゼニ
第3節 10月23日(火)
ローマ × CSKAモスクワ
レアル・マドリー × プルゼニ
第4節 11月7日(水)
CSKAモスクワ × ローマ
プルゼニ × レアル・マドリー
第5節 11月27日(火)
CSKAモスクワ × プルゼニ
ローマ × レアル・マドリー
第6節 12月12日(水)
レアル・マドリー × CSKAモスクワ
プルゼニ × ローマ
【グループH】
・ユベントス(イタリア)
・マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
・バレンシア(スペイン)
・ヤングボーイズ(スイス)
悲願のビッグイヤーへのラストピース、C・ロナウドを手中に収めたイタリアの覇者を、マンチェスター・ユナイテッドとバレンシアが追う構図になりそうだ。大きな注目は3~4節。ユーベとマンUが潰し合っている間に、バレンシアが草刈り場と目されるヤングボーイズからきっちり勝点6を得るようなら、最終節まで三つ巴の熾烈な戦いが続くかもしれない。
C・ロナウドやディバラが織り成す攻撃を、対抗2チームがどう食い止めるかも必見だ。相手の良さを消すサッカーが真骨頂のマンUは守護神 デ・ヘア、堅守速攻を地で行くバレンシアは新戦力のCBディアカビなど、守備の鍵を握りそうな個の活躍にも期待が懸かる。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
ヤングボーイズ × マンチェスター・ユナイテッド
バレンシア × ユベントス
第2節 10月2日(火)
ユベントス × ヤングボーイズ
マンチェスター・ユナイテッド × バレンシア
第3節 10月23日(火)
ヤングボーイズ × バレンシア
マンチェスター・ユナイテッド × ユベントス
第4節 11月7日(水)
バレンシア × ヤングボーイズ
ユベントス × マンチェスター・ユナイテッド
第5節 11月27日(火)
マンチェスター・ユナイテッド × ヤングボーイズ
ユベントス × バレンシア
第6節 12月12日(水)
ヤングボーイズ × ユベントス
バレンシア × マンチェスター・ユナイテッド
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9月18日(現地時間)に開幕する今季のグループステージで、最も注目が集まるのは、パリ・サンジェルマン、リバプール、ナポリ、レッドスターが同居するグループCだろう。
【グループC】
・パリ・サンジェルマン(フランス)
・リバプール(イングランド)
・ナポリ(イタリア)
・レッドスター(セルビア)
なかでも、好スタートを切りそうなのが、リバプールだ。優勝候補に挙がるパリSGとの初戦を本拠地で迎えられるうえ、レッドスタートとの3~4節で着実に勝点6を稼ぎそう。サラーやマネが健在で、アリソンやケイタら即戦力の加入で総合力を高めた昨シーズンの準優勝チームが、残り2節の段階で首位に立っていても不思議ではない。
パリSGは監督交代の影響が気がかりだ。エムバペやネイマール、カバーニを擁する攻撃陣、ブッフォンの加入で充実度を高めた守備陣はどちらも世界屈指の陣容を誇る。ただ、ドルトムント時代に主力と衝突した経験を持つトゥヘル新監督が、スター集団を束ねられるか不安は尽きない。組織の完成度はリバプールより明らかに下だ。
ナポリにも勝ち抜けのチャンスはあるだろう。計3度のCL優勝歴を持つ名将、アンチェロッティの采配に注目が集まる。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
リバプール × パリ・サンジェルマン
レッドスター × ナポリ
第2節 10月3日(水)
パリ・サンジェルマン × レッドスター
ナポリ × リバプール
第3節 10月24日(水)
パリ・サンジェルマン × ナポリ
リバプール × レッドスター
第4節 11月6日(火)
レッドスター × リバプール
ナポリ × パリ・サンジェルマン
第5節 11月28日(水)
パリ・サンジェルマン × リバプール
ナポリ × レッドスター
第6節 12月11日(火)
リバプール × ナポリ
レッドスター × パリ・サンジェルマン
【グループA】
・アトレティコ・マドリー(スペイン)
・ドルトムント(ドイツ)
・モナコ(フランス)
・クラブ・ブルージュ(ベルギー)
グループAの本命は、アトレティコ・マドリーだ。このスペインの強豪は、グリエーズマンの慰留に成功し、独力で違いを作り出せるルマールやマルチンスを獲得。さらにバックアッパーを充実させるカリニッチやアダンの入団など、実り多き夏を過ごしている。オブラクやゴディンがキーマンの堅守はそのままに、懸案の得点力不足を解消できれば、8年目を迎えたシメオネ政権の宿願である初優勝も夢ではない。
もっとも、ドルトムントが首位通過を果たす可能性もなくはない。智将ファーブルを招聘したうえ、ヴィツェルやパコ・アルカセルなど一線級のタレントも手に入れ、躍進の予感を漂わせる。少なくとも6戦未勝利だった昨シーズンの轍は踏まないだろう。
苦しいのはモナコだ。逸材ゴロビンを釣り上げたが、ルマールやファビーニョら功労者が大量に抜け、戦力値を落としている。32チームの中でも「最弱」と目される クラブ・ブルージュは1勝できれば御の字だ。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
クラブ・ブルージュ × ドルトムント
モナコ × アトレティコ・マドリー
第2節 10月3日(水)
アトレティコ・マドリー × クラブ・ブルージュ
ドルトムント × モナコ
第3節 10月24日(水)
クラブ・ブルージュ × モナコ
ドルトムント × アトレティコ・マドリー
第4節 11月6日(火)
モナコ × クラブ・ブルージュ
アトレティコ・マドリー × ドルトムント
第5節 11月28日(水)
アトレティコ・マドリー × モナコ
ドルトムント × クラブ・ブルージュ
第6節 12月11日(火)
クラブ・ブルージュ × アトレティコ・マドリー
モナコ × ドルトムント
【グループB】
・バルセロナ(スペイン)
・トッテナム(イングランド)
・PSV(オランダ)
・インテル(イタリア)
バルセロナのバルベルデ監督が「気の抜ける相手がいない」と感想を述べたように、グループCにも匹敵する死の組だ。それでもPSVが勝ち抜くのは不可能に近いだろう。逸材ロサーノを擁するとはいえ、最大の強みは団結力が生み出す粘り強いサッカー。ただ、そうしたスピリットだけでは覆せない圧倒的な戦力差が、他の3チームとの間にはある。
このPSVと初戦で当たるバルサが、やはり最有力候補。イニエスタに代わる司令塔の獲得はならなかったが、メッシやスアレス、コウチーニョらスーパースターが率いる攻撃陣が沈黙するとは考えにくい。それはケインやエリクセンが牽引するトッテナムの前線も同様だ。7シーズンぶりに出場するインテルは、ナインゴランやヴルサリコの獲得で戦力アップに成功した。トッテナムをサン・シーロに迎える初戦が、16強入りの資格を問う試金石となるだろう。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
バルセロナ × PSV
インテル × トッテナム
第2節 10月3日(水)
トッテナム × バルセロナ
PSV × インテル
第3節 10月24日(水)
PSV × トッテナム
バルセロナ × インテル
第4節 11月6日(火)
トッテナム × PSV
インテル × バルセロナ
第5節 11月28日(水)
PSV × バルセロナ
トッテナム × インテル
第6節 12月11日(火)
バルセロナ × トッテナム
インテル × PSV
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【グループD】
・ポルト(ポルトガル)
・シャルケ(ドイツ)
・ロコモティフ・モスクワ(ロシア)
・ガラタサライ(トルコ)
就任2年目のS・コンセイソン監督率いるポルトは、主軸がほぼ軒並み残留し、ドリブラーのブライミを活かす縦に速いサッカーにさらなる磨きがかかりそう。この舞台での豊富な経験値16強入りを後押ししそうだ。対抗馬はプレッシング戦術の完成度が高いシャルケ。戦力水準はポルトと遜色がない。ヘーベデス、クリホビアク、スモロフと各セクションに実力者を補強したロコモティフ・モスクワも面白そうな存在。トルコ・リーグ得点王のゴミスが流出したガラタサライより展望は明るい。
●試合日程
第1節 9月18日(火)
ガラタサライ × ロコモティフ・モスクワ
シャルケ × ポルト
第2節 10月3日(水)
ロコモティフ・モスクワ × シャルケ
ポルト × ガラタサライ
第3節 10月24日(水)
ロコモティフ・モスクワ × ポルト
ガラタサライ × シャルケ
第4節 11月6日(火)
ポルト × ロコモティフ・モスクワ
シャルケ × ガラタサライ
第5節 11月28日(水)
ロコモティフ・モスクワ × ガラタサライ
ポルト × シャルケ
第6節 12月11日(火)
ガラタサライ × ポルト
シャルケ × ロコモティフ・モスクワ
【グループE】
・バイエルン(ドイツ)
・ベンフィカ(ポルトガル)
・アヤックス(オランダ)
・AEKアテネ(ギリシャ)
頭ひとつ抜けているのはバイエルン。過去5シーズンで4度も準決勝に進出したドイツの巨人が、戦力と実績で他を圧倒する。首位通過は堅く、得点王候補のレバンドフスキが量産態勢に入るかもしれない。初戦でこの本命とホームで戦うベンフィカは、昨シーズンの国内リーグ得点王であるジョナスを軸とした攻撃力が自慢。マンUから復帰したブリント、19歳の主将デリフトらを擁するアヤックスとの激突は興味深い。ビッグネーム不在のAEKは3位に入れれば上出来だろう。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
アヤックス × AEKアテネ
ベンフィカ × バイエルン
第2節 10月2日(火)
バイエルン × アヤックス
AEKアテネ × ベンフィカ
第3節 10月23日(火)
AEKアテネ × バイエルン
アヤックス × ベンフィカ
第4節 11月7日(水)
バイエルン × AEKアテネ
ベンフィカ × アヤックス
第5節 11月27日(火)
AEKアテネ × アヤックス
バイエルン × ベンフィカ
第6節 12月12日(水)
アヤックス × バイエルン
ベンフィカ × AEKアテネ
【グループF】
・マンチェスター・シティ(イングランド)
・シャフタール・ドネツク(ウクライナ)
・リヨン(フランス)
。ホッフェンハイム(ドイツ)
レギュラークラスの補強をマハレズひとりに留め、プレミアを制したメンバーを引き続き中軸に据えるマンチェスター・シティが、1~2試合を残してベスト16進出を決める可能性は小さくない。このスター軍団と昨シーズンのチャンピオンズ・リーグで1勝1敗だったシャフタール・ドネツクは、中心選手だったフレッジとベルナールの流出が痛手。 センターフォワードのJ・ モラエスの得点力を引き出せるかが鍵か。
中軸のフェキルやデパイを引き留めたうえ、マリアーノ退団の穴を逸材デンベレの獲得で埋めたリヨンは、マンチェスター・シティ同様に継続強化による躍進が見込める。23歳のB・トラオーレや21歳のテリエら若手が一皮剥ければ、大会のダークホースにも。一方、初出場のホッフェンハイムはヨーロッパ・リーグを含め、欧州での実績が圧倒的に不足。31歳の青年監督、ナーゲルスマンはどんな戦略で臨むのか。その一点に興味が集約されそうだ。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
シャフタール・ドネツク × ホッフェンハイム
マンチェスター・シティ × リヨン
第2節 10月2日(火)
ホッフェンハイム × マンチェスター・シティ
リヨン × シャフタール・ドネツク
第3節 10月23日(火)
ホッフェンハイム × リヨン
シャフタール・ドネツク × マンチェスター・シティ
第4節 11月7日(水)
リヨン × ホッフェンハイム
マンチェスター・シティ × シャフタール・ドネツク
第5節 11月27日(火)
ホッフェンハイム × シャフタール・ドネツク
リヨン × マンチェスター・シティ
第6節 12月12日(水)
シャフタール・ドネツク × リヨン
マンチェスター・シティ × ホッフェンハイム
【グループG】
・レアル・マドリー(スペイン)
・ローマ(イタリア)
・CSKAモスクワ(ロシア)
・プルゼニ(チェコ)
大会3連覇中の絶対王者、レアル・マドリーの優位は揺らがない。C・ロナウドの代役確保が実現しなかったとはいえ、前線にはマリアーノやヴィニシウス、アセンシオら次代のメガクラック候補がズラリ。明らかな格下のCSKAモスクワやプルゼニを相手に、こうした若手逸材たちがゴールを量産する――。グループステージはチーム力の底上げを図る格好の舞台になりそうだ。ジダンからロペテギに代わった政権交代の影響も気がかりだが、 新監督の手腕が問われるのは強豪が待つラウンド・オブ16以降になるだろう。
もうひとつの有力候補はローマ。アリソンが抜けた最後尾に一抹の不安はあるが、 補強の目玉パストーレと主砲ゼコのホットラインが開通しつつあるのは大きい。CSKAはまず守備を固め、エルナンデス、ヴラシッチ、そして西村など新戦力アタッカー陣の速攻に活路を見出したいところか。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
レアル・マドリー × ローマ
プルゼニ × CSKAモスクワ
第2節 10月2日(火)
CSKAモスクワ × レアル・マドリー
ローマ × プルゼニ
第3節 10月23日(火)
ローマ × CSKAモスクワ
レアル・マドリー × プルゼニ
第4節 11月7日(水)
CSKAモスクワ × ローマ
プルゼニ × レアル・マドリー
第5節 11月27日(火)
CSKAモスクワ × プルゼニ
ローマ × レアル・マドリー
第6節 12月12日(水)
レアル・マドリー × CSKAモスクワ
プルゼニ × ローマ
【グループH】
・ユベントス(イタリア)
・マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)
・バレンシア(スペイン)
・ヤングボーイズ(スイス)
悲願のビッグイヤーへのラストピース、C・ロナウドを手中に収めたイタリアの覇者を、マンチェスター・ユナイテッドとバレンシアが追う構図になりそうだ。大きな注目は3~4節。ユーベとマンUが潰し合っている間に、バレンシアが草刈り場と目されるヤングボーイズからきっちり勝点6を得るようなら、最終節まで三つ巴の熾烈な戦いが続くかもしれない。
C・ロナウドやディバラが織り成す攻撃を、対抗2チームがどう食い止めるかも必見だ。相手の良さを消すサッカーが真骨頂のマンUは守護神 デ・ヘア、堅守速攻を地で行くバレンシアは新戦力のCBディアカビなど、守備の鍵を握りそうな個の活躍にも期待が懸かる。
●試合日程
第1節 9月19日(水)
ヤングボーイズ × マンチェスター・ユナイテッド
バレンシア × ユベントス
第2節 10月2日(火)
ユベントス × ヤングボーイズ
マンチェスター・ユナイテッド × バレンシア
第3節 10月23日(火)
ヤングボーイズ × バレンシア
マンチェスター・ユナイテッド × ユベントス
第4節 11月7日(水)
バレンシア × ヤングボーイズ
ユベントス × マンチェスター・ユナイテッド
第5節 11月27日(火)
マンチェスター・ユナイテッド × ヤングボーイズ
ユベントス × バレンシア
第6節 12月12日(水)
ヤングボーイズ × ユベントス
バレンシア × マンチェスター・ユナイテッド
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●DAZNとは?
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とはいえ、視聴方法等については、まだまだ知られていない部分も多く、「テレビで見られないんでしょう?」「料金は高いんじゃない?」といった具合に、加入を躊躇する方も多いのではないだろうか。ここでは、そうしたユーザーのために視聴方法や加入方法、サービス内容について紹介していきたい。
●どんなコンテンツがあるの?
まず、気になるのが、どんなコンテンツが配信されているかだろう。10年間の契約を結んでいるJリーグについては、J1・J2・J3の全試合をライブ中継しており、さらに解説者や多彩なゲストが居酒屋感覚でトークを繰り広げる「J.ZONE PLUS」というザッピング番組も用意されている。
もちろん、欧州リーグのコンテンツも充実している。2018-19シーズンは、プレミアリーグ、セリエA、リーガ・エスパニョーラといった欧州主要リーグを網羅。また、FAカップやDFBポカールなどのカップ戦も放映予定だ。
そして、極めつけはチャンピオンズ・リーグ(以下、CL)とヨーロッパ・リーグ(以下、EL)である。DAZNでは、今シーズンから欧州最高峰の舞台であるCLとELを独占配信するのだ。しかも、CLはプレーオフ・ステージから放映。その後の本選の組み分けドローもしっかり押さえ、本大会に入ってからは全試合をライブ配信するという。
サッカー以外のジャンルでも、メジャーリーグ(MLB)や日本のプロ野球(巨人以外の11球団)や男子テニスのATP、女子テニスのWTA、ゴルフのPGAツアー、モータースポーツのF1など幅広くカバーしており、様々なスポーツ観戦を楽しめるのもDAZNのポイントだろう。
●視聴方法は? テレビでも見られるの?
DAZNは、スマートフォンやタブレットはもちろん、パソコンや大画面テレビでの視聴も可能だ。
まずスマートフォンとタブレットについて言えば、iPhoneやアンドロイドのスマートフォン、iPadやその他のタブレットでDAZNの専用アプリが提供されており、ストアからダウンロードすれば視聴できる。また、パソコンでは、Google Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer、Microsoft Edgeなどの各種ブラウザが対応しており、簡単に視聴可能だ。
では、テレビではどうしたら観られるのか? 実はこちらも簡単だ。AndroidTV(SONY等)、LG Smart TV 、Pnasonic SmartTV、Sony Smart TV等のスマートテレビであれば、DAZNアプリをインストールし、ログインすればOK。プレイステーション3や4といったゲーム機も同じく、DAZNアプリをダウンロードすれば視聴が可能になる。
また、ストリーミングデバイス(インターネットから動画等の配信を受けてテレビ等に表示させる端末)のChromecast、Amazon Fire TVを使ってスマートフォンやタブレット経由で観ることもできる。様々視聴方法があるので、自分の好みに合ったものをチョイスするといいだろう。
●気になる価格は?
豊富なコンテンツを備えているDAZNの基本価格は、月額1,750円だ。とはいえ、様々な形でお得な加入方法が用意されている。その代表例が、「DAZN for docomo」だろう。docomoユーザー向けに用意されたこのプランは、なんと980円。dアカウント(docomoのアカウント)があれば利用可能で、クレジットカードの登録がいらないお手軽さも魅力だ。
●登録を迷っている人は、まず1か月無料体験を
DAZNは、充実したサッカー関連のコンテンツだけでなく、プロ野球やテニス、バスケやF1、さらにはダーツといったあらゆるスポーツを配信しているが、もちろん登録を迷う人もいるだろう。そんな方には、1か月無料体験をおススメしたい。
初めてDAZNに加入する方は、最初の1か月間のみ無料ですべてのコンテンツが視聴可能。サッカーだけでなく、普段であればあまり観る機会のない他のスポーツを楽しめるチャンスにもなるので、まずは1か月無料でDAZNを体験してみてほしい。
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DAZNはJリーグ&欧州各国リーグが見放題!まずは「1か月無料体験」でチェック
今季からチャンピオンズ・リーグとヨーロッパ・リーグの独占放送を開始したスポーツ専門の動画配信サービス『DAZN』(ダゾーン)は、プレミアリーグやラ・リーガ、セリエAといった欧州各国リーグだけでなく、Jリーグ(J1、J2、J3)までカバーしており、サッカーファンにはなくてはならないサービスと言っても過言ではないだろう。
とはいえ、視聴方法等については、まだまだ知られていない部分も多く、「テレビで見られないんでしょう?」「料金は高いんじゃない?」といった具合に、加入を躊躇する方も多いのではないだろうか。ここでは、そうしたユーザーのために視聴方法や加入方法、サービス内容について紹介していきたい。
●どんなコンテンツがあるの?
まず、気になるのが、どんなコンテンツが配信されているかだろう。10年間の契約を結んでいるJリーグについては、J1・J2・J3の全試合をライブ中継しており、さらに解説者や多彩なゲストが居酒屋感覚でトークを繰り広げる「J.ZONE PLUS」というザッピング番組も用意されている。
もちろん、欧州リーグのコンテンツも充実している。2018-19シーズンは、プレミアリーグ、セリエA、リーガ・エスパニョーラといった欧州主要リーグを網羅。また、FAカップやDFBポカールなどのカップ戦も放映予定だ。
そして、極めつけはチャンピオンズ・リーグ(以下、CL)とヨーロッパ・リーグ(以下、EL)である。DAZNでは、今シーズンから欧州最高峰の舞台であるCLとELを独占配信するのだ。しかも、CLはプレーオフ・ステージから放映。その後の本選の組み分けドローもしっかり押さえ、本大会に入ってからは全試合をライブ配信するという。
サッカー以外のジャンルでも、メジャーリーグ(MLB)や日本のプロ野球(巨人以外の11球団)や男子テニスのATP、女子テニスのWTA、ゴルフのPGAツアー、モータースポーツのF1など幅広くカバーしており、様々なスポーツ観戦を楽しめるのもDAZNのポイントだろう。
●視聴方法は? テレビでも見られるの?
DAZNは、スマートフォンやタブレットはもちろん、パソコンや大画面テレビでの視聴も可能だ。
まずスマートフォンとタブレットについて言えば、iPhoneやアンドロイドのスマートフォン、iPadやその他のタブレットでDAZNの専用アプリが提供されており、ストアからダウンロードすれば視聴できる。また、パソコンでは、Google Chrome、Firefox、Safari、Internet Explorer、Microsoft Edgeなどの各種ブラウザが対応しており、簡単に視聴可能だ。
では、テレビではどうしたら観られるのか? 実はこちらも簡単だ。AndroidTV(SONY等)、LG Smart TV 、Pnasonic SmartTV、Sony Smart TV等のスマートテレビであれば、DAZNアプリをインストールし、ログインすればOK。プレイステーション3や4といったゲーム機も同じく、DAZNアプリをダウンロードすれば視聴が可能になる。
また、ストリーミングデバイス(インターネットから動画等の配信を受けてテレビ等に表示させる端末)のChromecast、Amazon Fire TVを使ってスマートフォンやタブレット経由で観ることもできる。様々視聴方法があるので、自分の好みに合ったものをチョイスするといいだろう。
●気になる価格は?
豊富なコンテンツを備えているDAZNの基本価格は、月額1,750円だ。とはいえ、様々な形でお得な加入方法が用意されている。その代表例が、「DAZN for docomo」だろう。docomoユーザー向けに用意されたこのプランは、なんと980円。dアカウント(docomoのアカウント)があれば利用可能で、クレジットカードの登録がいらないお手軽さも魅力だ。
●登録を迷っている人は、まず1か月無料体験を
DAZNは、充実したサッカー関連のコンテンツだけでなく、プロ野球やテニス、バスケやF1、さらにはダーツといったあらゆるスポーツを配信しているが、もちろん登録を迷う人もいるだろう。そんな方には、1か月無料体験をおススメしたい。
初めてDAZNに加入する方は、最初の1か月間のみ無料ですべてのコンテンツが視聴可能。サッカーだけでなく、普段であればあまり観る機会のない他のスポーツを楽しめるチャンスにもなるので、まずは1か月無料でDAZNを体験してみてほしい。
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