なでしこ指揮官も最終候補に!
現地時間9月3日、FIFA(国際サッカー連盟)は、2018年の「THE BEST FOOTBALL AWARDS 2018」のノミネートリストを発表した。
最注目の年間最優秀選手賞にクリスチアーノ・ロナウド、ルカ・モドリッチ、モハメド・サラーの3人がノミネートされるなど、今年も大きな話題を集めそうな同アワードだが、今年度はふたつの賞で日本人が絡んでいる。
まずは、「FIFAファン賞」だ。先のロシア・ワールドカップにおける日本代表とセネガル代表のサポーターが、それぞれ候補に挙がった。
この両国のサポーターは、試合後にスタンドの清掃したことで世界的な注目を集め、各国サポーターの間で話題が広まり、世界中のメディアが報道するまでに至った。
FIFAは、「サポーター同士が、他とは比べ物にならないほどの敬意を示した。試合後にスタジアムを清掃している彼らの画像は、世界中から大きな称賛を受けた」と評している。
最注目の年間最優秀選手賞にクリスチアーノ・ロナウド、ルカ・モドリッチ、モハメド・サラーの3人がノミネートされるなど、今年も大きな話題を集めそうな同アワードだが、今年度はふたつの賞で日本人が絡んでいる。
まずは、「FIFAファン賞」だ。先のロシア・ワールドカップにおける日本代表とセネガル代表のサポーターが、それぞれ候補に挙がった。
この両国のサポーターは、試合後にスタンドの清掃したことで世界的な注目を集め、各国サポーターの間で話題が広まり、世界中のメディアが報道するまでに至った。
FIFAは、「サポーター同士が、他とは比べ物にならないほどの敬意を示した。試合後にスタジアムを清掃している彼らの画像は、世界中から大きな称賛を受けた」と評している。
同賞で、他にノミネートされたのは2人。1人目は、チリ2部プエルト・モントの熱狂的なサポーターであるセバスティアン・カレラ氏だ。こちらはロシアW杯において、ひとり声を張り上げて応援する姿がカメラに映し出され、「熱狂的すぎる」と話題を集めた。
そして2人目は、ペルーのサポーターだ。36年ぶりのW杯出場を果たしたこともあり、スタジアムには大勢のファンが訪れていた。
さて、同アワードでは、もう一部門でも日本人がノミネートしている。女子日本代表の高倉麻子監督だ。
オーストラリア代表との激闘を制し、なでしこジャパンをAFC女子アジアカップ制覇へ導いたことが評価された高倉監督は、リヨンを女子チャンピオンズ・リーグ優勝へ導いたレイナルド・ペドオス監督と、昨年の同賞の受賞者であり、女子W杯欧州予選で無敗無失点の快進撃を続けるオランダ代表の指揮を執るサリナ・ウィーグマン監督とともに「女子チーム最優秀監督賞」の最終候補者に名を連ねている。
なお、栄えある受賞者はファン投票によって決められ、現地9月24日にロンドンで行なわれる「THE BEST FOOTBALL AWARDS 2018」の式典で発表されることになっている。