FC東京――森重の落ち着きぶりが光る
[J1リーグ20節]FC東京1-0神戸/8月5日/味の素スタジアム
【チーム採点・寸評】
FC東京 6
前半のチャンスは10分のCKと43分の大森のシュートのみで、見どころの少ない試合を展開した。ようやくリズムに乗ってきたのは後半途中から。太田のプレースキックやD・オリヴェイラ、リンスの突破で畳みかけると、90分についに均衡を破った。
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
神戸の低調もあり、見せ場は古橋のシュートを止めた65分くらい。それでも試合を通して集中を切らすことはなく、無事に試合を終えた。
DF
2 室屋 成 6
まるで弾丸のようなスピードで右サイドを駆け上がり、攻撃に厚みをもたらす。後半にややトーンダウンも、印象は悪くない。
3 森重真人 6.5
終始落ち着いてディフェンスラインをコントロール。1対1でもほとんどかわされることなく、ゴール前に堅牢な壁を築いた。
6 太田宏介 5.5
自慢の左足を駆使したプレースキックは、ゴールにはつながらず。終盤に何度か見せた大胆なオーバーラップをもっと披露したかった。
48 チャン・ヒョンス 6
ウェリントンの高さに苦戦し、フラストレーションを溜めていた印象。プレスにひっかかりがちだったのも気になったが、完封に抑えたことで帳消しに。
【チーム採点・寸評】
FC東京 6
前半のチャンスは10分のCKと43分の大森のシュートのみで、見どころの少ない試合を展開した。ようやくリズムに乗ってきたのは後半途中から。太田のプレースキックやD・オリヴェイラ、リンスの突破で畳みかけると、90分についに均衡を破った。
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
神戸の低調もあり、見せ場は古橋のシュートを止めた65分くらい。それでも試合を通して集中を切らすことはなく、無事に試合を終えた。
DF
2 室屋 成 6
まるで弾丸のようなスピードで右サイドを駆け上がり、攻撃に厚みをもたらす。後半にややトーンダウンも、印象は悪くない。
3 森重真人 6.5
終始落ち着いてディフェンスラインをコントロール。1対1でもほとんどかわされることなく、ゴール前に堅牢な壁を築いた。
6 太田宏介 5.5
自慢の左足を駆使したプレースキックは、ゴールにはつながらず。終盤に何度か見せた大胆なオーバーラップをもっと披露したかった。
48 チャン・ヒョンス 6
ウェリントンの高さに苦戦し、フラストレーションを溜めていた印象。プレスにひっかかりがちだったのも気になったが、完封に抑えたことで帳消しに。
MF
7 米本拓司 6(78分OUT)
パスが味方につながらず、周囲との連係不足を感じる場面も。とはいえ、中盤の広範囲を駆け回りカバーした運動量は素晴らしい。
8 髙萩洋次郎 6
小気味よくパスを散らして攻撃のリズムを作ろうと試みる。前半こそ無難なパスばかりで迫力を欠いたものの、後半は効果的な縦パスを供給した。
27 田邉草民 5.5(51分OUT)
前半はスプリントを繰り返し、左サイドからの攻撃を加速させた。ところが後半になって勢いを失い、途中交代を告げられた。
39 大森晃太郎 6.5
サイドを精力的にアップダウン。特に左サイドに移った後半には、キレのあるドリブルから何度もチャンスを創出した。高評価に値する出来。
7 米本拓司 6(78分OUT)
パスが味方につながらず、周囲との連係不足を感じる場面も。とはいえ、中盤の広範囲を駆け回りカバーした運動量は素晴らしい。
8 髙萩洋次郎 6
小気味よくパスを散らして攻撃のリズムを作ろうと試みる。前半こそ無難なパスばかりで迫力を欠いたものの、後半は効果的な縦パスを供給した。
27 田邉草民 5.5(51分OUT)
前半はスプリントを繰り返し、左サイドからの攻撃を加速させた。ところが後半になって勢いを失い、途中交代を告げられた。
39 大森晃太郎 6.5
サイドを精力的にアップダウン。特に左サイドに移った後半には、キレのあるドリブルから何度もチャンスを創出した。高評価に値する出来。