今季2度目の連勝に指揮官も手応え
[J1リーグ20節]名古屋3-2G大阪/8月5日/豊田ス
J1最下位の名古屋が、今季2度目の連勝を飾った。16位のG大阪をホームに迎えた裏天王山で2点を先行される苦しい展開から、後半にジョーのハットトリックで劇的な逆転勝利。ファンを大いに沸かせた白熱のゲームに、名古屋の風間監督も珍しく笑顔を見せた。
試合後のフラッシュインタビューに応じた指揮官は、開口一番「嬉しいですね」とコメント。さらに試合を振り返り、「全体的に最初にミスはありましたけども、押し込むことができてチャンスを何度も作れたのでチームは成長していると感じました」と総括した。
J1最下位の名古屋が、今季2度目の連勝を飾った。16位のG大阪をホームに迎えた裏天王山で2点を先行される苦しい展開から、後半にジョーのハットトリックで劇的な逆転勝利。ファンを大いに沸かせた白熱のゲームに、名古屋の風間監督も珍しく笑顔を見せた。
試合後のフラッシュインタビューに応じた指揮官は、開口一番「嬉しいですね」とコメント。さらに試合を振り返り、「全体的に最初にミスはありましたけども、押し込むことができてチャンスを何度も作れたのでチームは成長していると感じました」と総括した。
2点のビハインドを背負って迎えた後半開始に、2枚替えに踏み切った采配についても、「暑いので体力の消耗もあるし、ある程度攻めることはできていたので、最後のアクセントのところでふたりを変えた。良くやってくれたと思います」と途中出場で流れを変えた和泉竜司と秋山陽介に賛辞を送った。
他会場で鳥栖が勝利したため最下位脱出とはならなかったが、残留争いのライバル相手から奪った劇的な勝点3はチームの自信になるだろう。この勢いを確かのモノにするためにも、8月11日に行なわれる次節の鹿島戦でも勝利を飾りたいところだ。
他会場で鳥栖が勝利したため最下位脱出とはならなかったが、残留争いのライバル相手から奪った劇的な勝点3はチームの自信になるだろう。この勢いを確かのモノにするためにも、8月11日に行なわれる次節の鹿島戦でも勝利を飾りたいところだ。