リバプールが誇る永遠の主将がレバンドフスキに苦言を呈す。
≪注目のコメント≫
「クオリティーがない」
発言者:ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
躍進を期待されながら、わずか2試合でロシアW杯敗退が決まった自国代表への批判だ。CFとして嘆きたくなる気持ちも分からないではない。初戦、2戦目ともにほぼ孤立無縁で、チャンスに恵まれなかったからだ。ただ、失意に暮れる仲間たちの傷口に塩を塗る発言でもあるだろう。残念だ。
「クオリティーがない」
発言者:ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
躍進を期待されながら、わずか2試合でロシアW杯敗退が決まった自国代表への批判だ。CFとして嘆きたくなる気持ちも分からないではない。初戦、2戦目ともにほぼ孤立無縁で、チャンスに恵まれなかったからだ。ただ、失意に暮れる仲間たちの傷口に塩を塗る発言でもあるだろう。残念だ。
≪レバンドフスキに捧げる“金言”≫
「フットボールにおいて、
他人を責めるのは簡単すぎる」
発言者: スティーブン・ジェラード(レンジャーズ監督/元イングランド代表)
解説者を務める現在こそ手厳しい意見で茶の間を沸かせているが、リバプールが誇る永遠のキャプテンは現役時代、全力を尽くした味方を蔑むような発言はしなかった。それが尊敬を集めた一因でもある。ポーランドの主将を務めたレバンドフスキには、他者への思いやりが欠けたかもしれない。
文:遠藤孝輔
※ワールドサッカーダイジェスト2018.7.19号より加筆・修正
「フットボールにおいて、
他人を責めるのは簡単すぎる」
発言者: スティーブン・ジェラード(レンジャーズ監督/元イングランド代表)
解説者を務める現在こそ手厳しい意見で茶の間を沸かせているが、リバプールが誇る永遠のキャプテンは現役時代、全力を尽くした味方を蔑むような発言はしなかった。それが尊敬を集めた一因でもある。ポーランドの主将を務めたレバンドフスキには、他者への思いやりが欠けたかもしれない。
文:遠藤孝輔
※ワールドサッカーダイジェスト2018.7.19号より加筆・修正