最下位に沈む名古屋がこの夏4人目の補強!松本から前田直輝を獲得

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2018年07月19日

今季の松本では16試合で3ゴールをマーク

名古屋への加入が決まった前田。今季はJ2の松本でプレーしていた。写真:茂木あきら(サッカーダイジェスト写真部)

画像を見る

 名古屋は7月19日、松本から前田直輝を完全移籍で獲得したと発表した。
 
 リーグ最下位に沈む名古屋はロシア・ワールドカップによる中断期間には、柏から中谷進之介、FC東京から丸山祐市、川崎からエドゥアルド・ネットを獲得。積極的な補強を見せるなか、前田はこの夏の4人目の新戦力となった。
 
 東京Vの下部組織出身の前田は、2012年に東京Vでプロデビューし、2015年には松本、2016、2017年は横浜でプレー。ドリブル突破を得意とするアタッカーで、今季から復帰したJ2の松本では、16試合・3ゴールの成績を残していた。
 
 名古屋は前日の浦和戦に1-3で敗れ、依然、最下位と苦しい状況が続くが、新戦力を活かして巻き返せるか注目されている。
 
 前田は松本の公式サイトで以下のようにコメント。
 
「半年と短い期間でしたが、本当にありがとうございました。なかなか期待に応えるパフォーマンスが出せていないときでも、いつも温かく応援してくださり本当に感謝しています。
 
このようなタイミングでの移籍で色々な事を思われると思いますが、今後も温かく見守っていただけたら嬉しいです。ありがとうございました」
 
 また名古屋の公式サイトでは以下のように意気込みを語っている。
 
「初めまして。前田直輝です。名古屋グランパスという伝統あるクラブに声をかけていただいて嬉しく思います。少しでも早く風間監督はじめ、グランパスが目指してるサッカーを理解し、チームに貢献できるように頑張ります」
 
 
 
 
【関連記事】
【J1採点&寸評】浦和 3-1 名古屋|遠藤航が強烈ヘッドで2ゴール!対するジョーは沈黙
川崎に衝撃!エドゥアルド・ネットが恩師の風間監督が率いる名古屋へ移籍
佐藤寿人がロシアW杯を解説!強豪国の苦戦、新星の出現、VAR… 現役選手の視点で語り尽くす!!
前代未聞の“PKやり直し”の勝者は名古屋!奈良クラブはジャイアントキリング達成ならず
一躍脚光を浴びるあの“ヘディング”芸人は同級生! 名古屋DF畑尾が舞台裏と複雑な想いを明かす

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト なでしこJに続け!
    4月10日発売
    U-23日本代表
    パリ五輪最終予選
    展望&ガイド
    熾烈なバトルを総力特集
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 世界各国の超逸材を紹介!
    4月18日発売
    母国をさらなる高みに導く
    「新・黄金世代」大研究
    列強国も中小国も
    世界の才能を徹底網羅!!
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVo.40
    1月12日発売
    第102回全国高校選手権
    決戦速報号
    青森山田が4度目V
    全47試合を完全レポート
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ