「誇らしい」「期待を大きく上回る結果」 52年ぶりの快挙達成ならずも英メディアはイングランドに賛辞【ロシアW杯】

カテゴリ:ワールド

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年07月12日

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52年ぶりの快挙はならなかったが…。

延長の末に敗れ、失意に暮れるイングランドの戦士たち。しかし、その勇敢な姿は国内メディアから称えられた。 (C) Getty Images

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【7月11日・ルジニキ|準決勝 クロアチア 2-1 イングランド】

 まさに死闘と呼ぶにふさわしいクロアチアとの一戦に敗れ、イングランドは52年ぶりの悲願を成し遂げることはできなかった。

 開始早々の5分にキーラン・トリッピアーが正確無比なFKを直接沈めて先手を取ったイングランドだったが、68分にイバン・ペリシッチにヘディングシュートを決められて同点とされてしまう。

 その後、無得点のまま進んだ試合は、延長戦に突入。そして109分にペリシッチがバックヘッドですらしたボールに抜け出したマリオ・マンジュキッチが豪快にねじ込んで決勝点を決めた。

 1990年のイタリア大会以来となるベスト4進出を果たしながら、悲願の世界制覇にあと一歩及ばなかった「スリーライオンズ」。だが、20代前半の選手が大半を占める若きチームは、最後の最後まで同点の可能性にかけて奮闘していた。
 
 そんな若き母国の英雄たちを称えたのは、英公共放送『BBC』だ。「クロアチアは試合を通して我々を支配していたし、何より彼らは経験値という点で勝っていた。ルカ・モドリッチは別次元にあった」と敗因を記した同メディアは、ピッチ上で悔し涙を流すイングランドの選手たちを見て、次のように振り絞った。

「ガレス・サウゲイトのチームはよくやった。心を痛めているはずのファンが拍手喝采を送っていることが何よりもそのことを証明している。夢は死んだ。しかし、若きチームが我々に見せてくれたものは、誇らしいものばかりだった。

 失望は拭えないが、選手やスタッフたちの努力を批判することはできない。これからも同じようにプレーし、成長を続ければ、我々は偉大な結果を手にできるだろう。今大会のスリーライオンズが、国民の期待を大きく上回る結果を残したのは間違いない」

 優勝には届かなかったものの、勇猛果敢なプレーで国民に感動を与えたイングランド。14日に行なわれるベルギーとの3位決定戦では、史上初の3位入賞を目指す。
 

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