大きく順位を上げた要因は…
FIFA(国際サッカー連盟)が22日、女子の最新FIFAランキングを発表。なでしこジャパンこと日本女子代表は11位から6位に急浮上した。
大きく順位を上げた要因は、4月のアジアカップでの優勝だ。今年3月時点でトップ10落ち(2008年6月以来)していたものの、この結果により2017年6月以来、1年ぶりに6位にランクアップを果たした。
アジアの国を見ると、6位の日本がトップで、オーストラリアが8位。10位に北朝鮮、15位に韓国、17位に中国、28位にタイ……と続く。
名実ともにアジア女王に返り咲いたなでしこジャパンは今後、7月のアメリカ遠征、8月のアジア競技大会などを経て、来年にはフランス・ワールドカップ、2020年には東京五輪を控える。ランク1位のアメリカ、2位ドイツ、3位フランスなど列強国との対戦に備え、一層の強化を図る必要がある。
●以下、最新FIFAランキング(18年6月時点)の上位10か国。カッコ内の順位は前回発表時(18年3月)のもの
1位 アメリカ ―(1位)
2位 ドイツ ↑(3位)
3位 フランス ↑(5位)
4位 イングランド ↓(2位)
5位 カナダ ↓(4位)
6位 日本 ↑(11位)
7位 ブラジル ↑(8位)
8位 オーストラリア ↓(6位)
9位 オランダ ↓(7位)
10位 北朝鮮 ―(10位)
大きく順位を上げた要因は、4月のアジアカップでの優勝だ。今年3月時点でトップ10落ち(2008年6月以来)していたものの、この結果により2017年6月以来、1年ぶりに6位にランクアップを果たした。
アジアの国を見ると、6位の日本がトップで、オーストラリアが8位。10位に北朝鮮、15位に韓国、17位に中国、28位にタイ……と続く。
名実ともにアジア女王に返り咲いたなでしこジャパンは今後、7月のアメリカ遠征、8月のアジア競技大会などを経て、来年にはフランス・ワールドカップ、2020年には東京五輪を控える。ランク1位のアメリカ、2位ドイツ、3位フランスなど列強国との対戦に備え、一層の強化を図る必要がある。
●以下、最新FIFAランキング(18年6月時点)の上位10か国。カッコ内の順位は前回発表時(18年3月)のもの
1位 アメリカ ―(1位)
2位 ドイツ ↑(3位)
3位 フランス ↑(5位)
4位 イングランド ↓(2位)
5位 カナダ ↓(4位)
6位 日本 ↑(11位)
7位 ブラジル ↑(8位)
8位 オーストラリア ↓(6位)
9位 オランダ ↓(7位)
10位 北朝鮮 ―(10位)