7年ぶりにセリエA復帰か
ローマは6月18日、クラブの公式サイトでエウセビオ・ディ・フランチェスコ監督との契約を2020年まで延長したことを発表した。
ディ・フランチェスコ監督は昨年夏、ルチアーノ・スパレッティ(現インテル)の後任としてローマの指揮官に就任。1年目で51試合を指揮し、29勝10分12敗という成績を残した。
セリエAでは3位に入り、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)出場権を獲得。そしてそのCLではバルセロナを相手に奇跡の逆転劇を演じ、ベスト4進出という歴史的快挙を成し遂げた。
ディ・フランチェスコ監督は、「ローマやそのサポーターとの冒険を続けることができ、とても幸せだ」と、契約延長の喜びを語っている(クラブ公式サイトより)。
「会長やフロントから信頼を感じることができ、誇りに思う。来シーズンはさらに興奮するようなシーズンにしてそれに報いたい」
ディ・フランチェスコ監督は昨年夏、ルチアーノ・スパレッティ(現インテル)の後任としてローマの指揮官に就任。1年目で51試合を指揮し、29勝10分12敗という成績を残した。
セリエAでは3位に入り、来シーズンのチャンピオンズ・リーグ(CL)出場権を獲得。そしてそのCLではバルセロナを相手に奇跡の逆転劇を演じ、ベスト4進出という歴史的快挙を成し遂げた。
ディ・フランチェスコ監督は、「ローマやそのサポーターとの冒険を続けることができ、とても幸せだ」と、契約延長の喜びを語っている(クラブ公式サイトより)。
「会長やフロントから信頼を感じることができ、誇りに思う。来シーズンはさらに興奮するようなシーズンにしてそれに報いたい」
また、モンチSDも「一緒に新たな夢を追いかけていく。我々は目標を達成できると確信しているよ」と、指揮官とさらなる躍進を目指すと意気込んだ。
そのためには、さらなるチーム強化が必要となる。モンチSDはこの夏、すでにアンテ・チョリッチ、イバン・マルカノ、ブライアン・クリスタンテ、ユスティン・クライファートと4選手の獲得を決めている。
そして5人目は、パリ・サンジェルマン(パリSG)のハビエル・パストーレになるかもしれない。イタリアの複数メディアは、ローマが同選手の獲得に近づいたと報じている。モンチSDがパストーレの代理人であるマルセロ・シモニアン氏と交渉し、合意に至ったようだ。
『Corriere dello Sport』紙は、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約5億2000万円)の3年契約、『gazzamercato』は、ボーナス別で年俸400万ユーロの4年契約で合意に達したと報じている。
一方で、ローマはパリSGとも合意しなければならない。『Corriere dello Sport』紙は、要求額が1800~2000万ユーロ(約23億4000万~26億円)であることから、「ローマはボーナス込みの最大1800万ユーロで獲得できると踏んでいる」と伝えた。
これに対し、『gazzamercato』は、要求額2500万ユーロ(約32億5000万円)に対し、ローマのオファーはボーナス別の1500万ユーロ(約19億5000万円)と報道。両クラブが中間で妥協する可能性はあるとの見解を示している。
20歳でアルゼンチンを飛び出したパストーレが、最初にプレーしたのはイタリアだ。パリSGにステップアップするまでパレルモで2年を過ごし、パートナーもイタリア人。ローマはパリSGとの交渉をまとめ、パストーレを7年ぶりにセリエAの舞台に連れてくることができるだろうか。
そのためには、さらなるチーム強化が必要となる。モンチSDはこの夏、すでにアンテ・チョリッチ、イバン・マルカノ、ブライアン・クリスタンテ、ユスティン・クライファートと4選手の獲得を決めている。
そして5人目は、パリ・サンジェルマン(パリSG)のハビエル・パストーレになるかもしれない。イタリアの複数メディアは、ローマが同選手の獲得に近づいたと報じている。モンチSDがパストーレの代理人であるマルセロ・シモニアン氏と交渉し、合意に至ったようだ。
『Corriere dello Sport』紙は、ボーナス込みの年俸400万ユーロ(約5億2000万円)の3年契約、『gazzamercato』は、ボーナス別で年俸400万ユーロの4年契約で合意に達したと報じている。
一方で、ローマはパリSGとも合意しなければならない。『Corriere dello Sport』紙は、要求額が1800~2000万ユーロ(約23億4000万~26億円)であることから、「ローマはボーナス込みの最大1800万ユーロで獲得できると踏んでいる」と伝えた。
これに対し、『gazzamercato』は、要求額2500万ユーロ(約32億5000万円)に対し、ローマのオファーはボーナス別の1500万ユーロ(約19億5000万円)と報道。両クラブが中間で妥協する可能性はあるとの見解を示している。
20歳でアルゼンチンを飛び出したパストーレが、最初にプレーしたのはイタリアだ。パリSGにステップアップするまでパレルモで2年を過ごし、パートナーもイタリア人。ローマはパリSGとの交渉をまとめ、パストーレを7年ぶりにセリエAの舞台に連れてくることができるだろうか。