長谷部のフランクフルト同僚MFからも礼賛メッセージ!
強敵コロンビアとの重要なワールドカップ初戦をモノにした日本代表。その魂のこもったプレーで、アジア代表として大会史上初となる南米勢から勝利を挙げた。欧米を中心に海外メディアから称賛の声が相次いでいるのも自然の流れだろう。
そんななか、いつものように“スタンド”にも賛辞の声が挙がっている。サムライブルーを熱烈にサポートした12番目の戦士たちに対してだ。
コロンビア戦後、アルゼンチン・メディア『DEPOR TV』はスタンドでゴミを拾って回る日本代表サポーターの動画を公式ツイッターで紹介。「日本人は例によって掃除のためにスタジアムに残った」と綴り、これを閲覧した各国のフォロワーたちから礼賛のコメントが寄せられている。
そんななか、いつものように“スタンド”にも賛辞の声が挙がっている。サムライブルーを熱烈にサポートした12番目の戦士たちに対してだ。
コロンビア戦後、アルゼンチン・メディア『DEPOR TV』はスタンドでゴミを拾って回る日本代表サポーターの動画を公式ツイッターで紹介。「日本人は例によって掃除のためにスタジアムに残った」と綴り、これを閲覧した各国のフォロワーたちから礼賛のコメントが寄せられている。
「彼らがワールドカップのたびにこうした活動をやってきているのは誰もが知るところだ。本当に尊敬するし、我々は日本人に何光年も遅れている」
「私たちに欠けているのはこの精神!」
「より良い世界! それがニッポンだ」
「教育的にも素晴らしい」
「日本人はいつもそう。本当にリスペクトする」
「もっと世界が真似すべき、模範とすべき行動」
「そうだ、ニッポンへ行こう!」
この日本代表サポーターたちの尊ぶべき行動には、日本でも馴染みのあるスター選手も反応している。ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルト所属で、長谷部誠と鎌田大地のチームメイトであるガーナ代表MF、ケビン=プリンス・ボアテングだ。
ミラン時代には本田圭佑とも同僚だった31歳のプレーメーカーは、自身のツイッターで「That's why we play=それがやるべき理由」のハッシュタグの付け、次のように記した。
「試合後にゴミを拾う日本のファンに敬意を!!」
西野ジャパンと同じく、世界から賛辞を受けたサポーターたち。その存在は我々にとっても誇らしい限りだ。