下馬評を覆してコロンビアを2-1で破り、日本代表が世界に驚きを与えた。この快勝劇を引き寄せたのが大迫勇也だ。ドイツの専門誌『Kicker』がそのハイパフォーマンスを絶賛している。
同誌は西野朗監督が選んだスタメンに長谷部誠、原口元気、香川真司、そして大迫の4人のブンデスリーガ在籍者がいたと説明。さらに、元ブンデスリーガ・プレーヤーの酒井宏樹(現マルセイユ)と乾貴士(現ベティス)の名も挙げ、彼らが日本に躍動感をもたらしたと伝えた。そのなかでもとりわけ素晴らしかったと、大迫を絶賛している。
前半、大迫が起点となってボールをキープしつつシュートまで持ち込んだプレーを取り上げ、「直後のカガワのシュートを引き出し、先制PKのきっかけを作った」と記した。さらに「先制したあともオオサコはつねにDFを背負ってプレー。ボディーバランスを崩すことなく、コロンビアの最終ラインを翻弄した」と評し、みずからがゴールを決めた73分の得点シーンについても、「DF3人と競り合いながらも頭でボールを押し込んだ」と描写。そして「きわめて価値の高い決勝点で、完璧なサプライズを引き寄せた。なぜならアジア勢がワールドカップで初めて南米勢から勝利した、歴史的ゲームとなったからだ」と称えた。
10人相手のコロンビアに引導を渡したのは…
また、英紙『The Guardian』が「オオサコガ衝撃の一撃を決めた!」、米スポーツ専門チャンネル『ESPN』が「オオサコの千金弾で日本が10人のコロンビアから3ポイントを奪取」とそれぞれ銘打ち、褒めちぎっている。
ちなみに、ブンデスリーガ公式サイトやドイツ大使館も、大迫や香川らブンデスリーガでプレーする日本人選手たちの活躍に大はしゃぎ。来シーズンから大迫が籍を置くヴェルダー・ブレーメンも公式ツイッター上で「オオサコがワールドカップで初めてゴールを奪った!」と祝福のメッセージを載せるなど、興奮を隠せない。日本で広く知れ渡っている「#大迫半端ないって」のタグを引用し、「未来のスターとしてオオサコを歓迎する」と、惜しみない賛辞を送っている。
瞬く間に日本代表の”顔”となった日本のエース。日本のファンのみならず「ドイツ勢」の期待をも一身に集めて次なる戦い、6月24日のセネガル戦に臨む。
【データで見る】コロンビア×日本|詳細マッチスタッツ
ちなみに、ブンデスリーガ公式サイトやドイツ大使館も、大迫や香川らブンデスリーガでプレーする日本人選手たちの活躍に大はしゃぎ。来シーズンから大迫が籍を置くヴェルダー・ブレーメンも公式ツイッター上で「オオサコがワールドカップで初めてゴールを奪った!」と祝福のメッセージを載せるなど、興奮を隠せない。日本で広く知れ渡っている「#大迫半端ないって」のタグを引用し、「未来のスターとしてオオサコを歓迎する」と、惜しみない賛辞を送っている。
瞬く間に日本代表の”顔”となった日本のエース。日本のファンのみならず「ドイツ勢」の期待をも一身に集めて次なる戦い、6月24日のセネガル戦に臨む。
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