【総体】U-18代表2名を擁する大津が面白い!3年ぶりの全国は”4本の矢”で頂点を掴み取る!

カテゴリ:高校・ユース・その他

平野貴也

2018年06月12日

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U-18代表の水野を筆頭に攻撃陣の面子は多士済々!

3年ぶりの全国舞台で大津が狙うのはもちろん日本一だ。写真:脇屋信光

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 待望の舞台で真価を発揮する時がやって来た。3年ぶりに全国大会に出場する大津は”4本の矢”で日本一を目指す。高校総体の熊本県予選は6月6日に決勝を行ない、大津が2-1でルーテル学院を下して3年ぶり19回目のインターハイ出場を決めた。

 今季の大津は、要注目だ。2年生主体で戦った昨季とほぼ同じメンバー構成で経験値が高く、2月の九州新人大会では、東福岡(福岡)などを破って優勝。日本一を狙えるポテンシャルを感じさせた。

 個々の能力も高く、総体地区予選の決勝で2ゴールを挙げたMF水野雄太(3年)と、最終ラインで屈強な守備を見せるDF吉村仁志(3年)は、9日からリスボン国際トーナメントに参加するU-18日本代表に選出されている。まだ代表校は出揃っていないが、全国大会の優勝候補に大津の名が挙がることは間違いない。
 
 チームの最大の特長は、駒の豊富な攻撃陣だ。水野は「前の4枚は、全員が個人で点を取れる。(平岡和徳総監督から)『4本の矢』でどんどん行けと言われているので、意識してやっています」と話した。”4本の矢”は4人を意味するわけではない。前に4枚、得点を期待できるアタッカーを様々に揃えられるという意味だ。
 
 6節を終えて3位につけるプリンスリーグ九州では、抜群のポジショニングを発揮する奥原零偉(3年)が5得点。左からのカットインシュートを得意とする水野、機動力に優れる大竹悠聖(3年)が2ゴールを挙げている。総体の県予選では、高見柊真(3年)が左MFとして台頭。2年生の樋口堅大も計算できる戦力だ。
 
 スーパーサブを務めた大崎舜(3年)の存在も大きい。185センチの長身でスピードと足下の技術も兼備する逸材で、守備面などに課題を抱えているものの、ベンチに置いておくのはもったいないレベルの選手だ。

 試合開始早々に負傷退場者を出した準決勝では、代わって投入された大崎が先制点を奪った。水野がトップとサイド、大竹がトップとシャドーなど複数ポジションをこなせる選手が多いのも特徴で、古閑健士監督は「今年の武器は、攻撃。個の能力に加えて、コンビネーションもだいぶ良くなって来た。何人もが複数のポジションをできるのは強み。大崎は、まだ調子の波があって途中からの出場ですけど、成長しているので、ポイントになる」とバリエーション豊富な攻撃陣を評した。

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