瀬戸内が出場権を確保!その他は強豪校が全国行きに名乗りを挙げる
6月10日、インターハイの予選が各地で行なわれた。
この日、決勝が行なわれたのは6県。なかでも注目を集めたのは、広島皆実と瀬戸内のライバル対決となった広島決勝だ。近年、しのぎを削ってきた両者の対戦で先にスコアを動かしたのは瀬戸内。開始早々の6分に加藤竜大のクロスから川岸怜央がネットを揺らし、幸先よく先制点を奪った。
一方、広島皆実はなかなかゴールをこじ開けられなかったが、試合終了間際の後半39分。堤太一が放ったシュートのこぼれ球に、疋田勝人が反応して土壇場で同点に追いつく。その後、延長戦でも決着が付かずPK戦に突入。最後は瀬戸内が5-4で制し、実に3年ぶり6回目のインターハイ行きを決めた。
同じく中国では米子北(鳥取)、高川学園(山口)、作陽(岡山)が出場権を獲得。いずれも全国大会の常連チームが勝ち名乗りを挙げている。
関西では、2県で代表が決定。兵庫決勝では、神戸弘陵が市立尼崎を延長戦の末に2-1で下し、夏の檜舞台へ参戦する権利を手に入れた。近年、関西で力を付け、高校年代最高峰のプレミアリーグに籍を置いた経験を持つ強豪校だが、意外にも4年ぶり3回目の出場だ。
和歌山決勝では、伝統校・初芝橋本が1-0で近大和歌山を撃破。2年ぶり15回目となる夏のビックトーナメントだ。
これで出場を決めたのは41チーム。15日に2校が出場できる北海道、16日以降に関東の1都7県(東京、神奈川、千葉、埼玉は出場校はふたつ)で代表校が確定し、インターハイに挑む全55チームが出揃う。
この日、決勝が行なわれたのは6県。なかでも注目を集めたのは、広島皆実と瀬戸内のライバル対決となった広島決勝だ。近年、しのぎを削ってきた両者の対戦で先にスコアを動かしたのは瀬戸内。開始早々の6分に加藤竜大のクロスから川岸怜央がネットを揺らし、幸先よく先制点を奪った。
一方、広島皆実はなかなかゴールをこじ開けられなかったが、試合終了間際の後半39分。堤太一が放ったシュートのこぼれ球に、疋田勝人が反応して土壇場で同点に追いつく。その後、延長戦でも決着が付かずPK戦に突入。最後は瀬戸内が5-4で制し、実に3年ぶり6回目のインターハイ行きを決めた。
同じく中国では米子北(鳥取)、高川学園(山口)、作陽(岡山)が出場権を獲得。いずれも全国大会の常連チームが勝ち名乗りを挙げている。
関西では、2県で代表が決定。兵庫決勝では、神戸弘陵が市立尼崎を延長戦の末に2-1で下し、夏の檜舞台へ参戦する権利を手に入れた。近年、関西で力を付け、高校年代最高峰のプレミアリーグに籍を置いた経験を持つ強豪校だが、意外にも4年ぶり3回目の出場だ。
和歌山決勝では、伝統校・初芝橋本が1-0で近大和歌山を撃破。2年ぶり15回目となる夏のビックトーナメントだ。
これで出場を決めたのは41チーム。15日に2校が出場できる北海道、16日以降に関東の1都7県(東京、神奈川、千葉、埼玉は出場校はふたつ)で代表校が確定し、インターハイに挑む全55チームが出揃う。