セリエAは得点王のふたりが揃って出場できず。
ドイツ代表は6月4日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に臨む23名の代表メンバーを発表し、レロイ・ザネが落選したことが分かった。マンチェスター・シティの主軸としてプレミアリーグで活躍するザネが選外になったことは、世界中のフットボール関係者とファンを驚かせている。
ただもちろん、W杯に出場できない実力者はザネだけではない。欧州主要リーグの得点ランキングで上位につけるゴールゲッターたちの中にも、ロシアでその雄姿が見られない選手が大勢いる。
例えば、イタリアのセリエAでは、得点ランキングの10位までに名を連ねた12選手のうち、W杯の登録メンバー入りを果たしたのは、わずか4名しかいない。アッズーリが60年ぶりに出場権を逃したのが大きいとはいえ、得点王に輝いた2選手が揃って出場できないという事態になっている。
<セリエA 得点ランキング> ☆=ロシアW杯出場選手
1位 29得点 チーロ・インモービレ(ラツィオ/イタリア代表)
1位 29得点 マウロ・イカルディ(インテル/アルゼンチン代表)
3位 22得点 ☆パウロ・ディバラ(ユベントス/アルゼンチン代表)
4位 19得点 ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリア/イタリア代表)
5位 18得点 ☆ドリース・メルテンス(ナポリ/ベルギー代表)
6位 16得点 ☆ゴンサロ・イグアイン(ユベントス/アルゼンチン代表)
6位 16得点 エディン・ゼコ(ローマ/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
8位 14得点 ジョバンニ・シメオネ(フィオレンティーナ/アルゼンチン代表)
9位 12得点 ケビン・ラザーニャ(ウディネーゼ/イタリア)
9位 12得点 ロベルト・イングレーゼ(キエーボ/イタリア)
9位 12得点 ☆セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/セルビア代表)
9位 12得点 イアゴ・ファルケ(トリノ/スペイン)
ただもちろん、W杯に出場できない実力者はザネだけではない。欧州主要リーグの得点ランキングで上位につけるゴールゲッターたちの中にも、ロシアでその雄姿が見られない選手が大勢いる。
例えば、イタリアのセリエAでは、得点ランキングの10位までに名を連ねた12選手のうち、W杯の登録メンバー入りを果たしたのは、わずか4名しかいない。アッズーリが60年ぶりに出場権を逃したのが大きいとはいえ、得点王に輝いた2選手が揃って出場できないという事態になっている。
<セリエA 得点ランキング> ☆=ロシアW杯出場選手
1位 29得点 チーロ・インモービレ(ラツィオ/イタリア代表)
1位 29得点 マウロ・イカルディ(インテル/アルゼンチン代表)
3位 22得点 ☆パウロ・ディバラ(ユベントス/アルゼンチン代表)
4位 19得点 ファビオ・クアリアレッラ(サンプドリア/イタリア代表)
5位 18得点 ☆ドリース・メルテンス(ナポリ/ベルギー代表)
6位 16得点 ☆ゴンサロ・イグアイン(ユベントス/アルゼンチン代表)
6位 16得点 エディン・ゼコ(ローマ/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)
8位 14得点 ジョバンニ・シメオネ(フィオレンティーナ/アルゼンチン代表)
9位 12得点 ケビン・ラザーニャ(ウディネーゼ/イタリア)
9位 12得点 ロベルト・イングレーゼ(キエーボ/イタリア)
9位 12得点 ☆セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/セルビア代表)
9位 12得点 イアゴ・ファルケ(トリノ/スペイン)
同じように、10位までの12名のうちW杯戦士が4名だったのがブンデスリーガだ。こちらは、上位につけたドイツ人選手4名の落選が大きい。この事実が、世界王者の層の厚さを如実に示していると言えるだろう。
<ブンデスリーガ得点ランキング> ☆=ロシアW杯出場選手
1位 29得点 ☆ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
2位 15得点 ニルス・ペーターゼン(フライブルク/ドイツ代表)
3位 14得点 ニクラス・フュルクルク(ハノーファー/ドイツ)
3位 14得点 ケビン・フォラント(レバークーゼン/ドイツ代表/14得点)
3位 14得点 マルク・ウート(ホッフェンハイム/ドイツ)
6位 13得点 ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント→アーセナル/ガボン代表)
6位 13得点 ミヒャエル・グレゴリチュ(アウクスブルク/オーストリア代表)
6位 13得点 ☆アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/クロアチア代表)
6位 13得点 ☆ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ/ドイツ代表)
10位 12得点 サンドロ・ヴァーグナー(バイエルン/ドイツ代表)
10位 12得点 サロモン・カルー(ヘルタ/コートジボワール代表)
10位 12得点 ☆アルフレッド・フィンボガソン(アウクスブルク/アイスランド代表)
リーグ・アンは、上位10選手のうちエディンソン・カバーニやネイマールなど5選手がロシアに向かう。こちらもオランダ、イタリア、カメルーンの予選敗退が影響している状況と言えるが、A代表デビュー前のマリアーノ・ディアス(24歳)やアラサンヌ・プレア(25歳)のような若手でも得点ランクの上位に食い込めるレベルというのも
<リーグ・アン得点ランキング> ☆=ロシアW杯出場選手
1位 28得点 ☆エディンソン・カバーニ(パリSG/ウルグアイ代表)
2位 22得点 ☆フロリアン・トバン(マルセイユ/フランス代表)
3位 19得点 メンフィス・デパイ(リヨン/オランダ代表)
3位 19得点 ☆ネイマール(パリSG/ブラジル代表)
5位 18得点 マリアーノ・ディアス(リヨン/スペイン)
5位 18得点 ☆ナビル・フェキル(リヨン/フランス代表)
5位 18得点 ☆ラダメル・ファルカオ(モナコ/コロンビア代表)
5位 18得点 マリオ・バロテッリ(ニース/イタリア代表)
9位 17得点 カール・トコ・エカンビ(アンジェ/カメルーン代表)
10位 16得点 アラサンヌ・プレア(ニース/フランス)
<ブンデスリーガ得点ランキング> ☆=ロシアW杯出場選手
1位 29得点 ☆ロベルト・レバンドフスキ(バイエルン/ポーランド代表)
2位 15得点 ニルス・ペーターゼン(フライブルク/ドイツ代表)
3位 14得点 ニクラス・フュルクルク(ハノーファー/ドイツ)
3位 14得点 ケビン・フォラント(レバークーゼン/ドイツ代表/14得点)
3位 14得点 マルク・ウート(ホッフェンハイム/ドイツ)
6位 13得点 ピエール=エメリク・オーバメヤン(ドルトムント→アーセナル/ガボン代表)
6位 13得点 ミヒャエル・グレゴリチュ(アウクスブルク/オーストリア代表)
6位 13得点 ☆アンドレイ・クラマリッチ(ホッフェンハイム/クロアチア代表)
6位 13得点 ☆ティモ・ヴェルナー(RBライプツィヒ/ドイツ代表)
10位 12得点 サンドロ・ヴァーグナー(バイエルン/ドイツ代表)
10位 12得点 サロモン・カルー(ヘルタ/コートジボワール代表)
10位 12得点 ☆アルフレッド・フィンボガソン(アウクスブルク/アイスランド代表)
リーグ・アンは、上位10選手のうちエディンソン・カバーニやネイマールなど5選手がロシアに向かう。こちらもオランダ、イタリア、カメルーンの予選敗退が影響している状況と言えるが、A代表デビュー前のマリアーノ・ディアス(24歳)やアラサンヌ・プレア(25歳)のような若手でも得点ランクの上位に食い込めるレベルというのも
<リーグ・アン得点ランキング> ☆=ロシアW杯出場選手
1位 28得点 ☆エディンソン・カバーニ(パリSG/ウルグアイ代表)
2位 22得点 ☆フロリアン・トバン(マルセイユ/フランス代表)
3位 19得点 メンフィス・デパイ(リヨン/オランダ代表)
3位 19得点 ☆ネイマール(パリSG/ブラジル代表)
5位 18得点 マリアーノ・ディアス(リヨン/スペイン)
5位 18得点 ☆ナビル・フェキル(リヨン/フランス代表)
5位 18得点 ☆ラダメル・ファルカオ(モナコ/コロンビア代表)
5位 18得点 マリオ・バロテッリ(ニース/イタリア代表)
9位 17得点 カール・トコ・エカンビ(アンジェ/カメルーン代表)
10位 16得点 アラサンヌ・プレア(ニース/フランス)