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「ベジクタシュは本気だ」酒井高徳に移籍の噂! 実現すれば熱狂ダービーで長友と日の丸マッチアップ!

カテゴリ:海外日本人

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月23日

泣き所である右SBの新レギュラー候補に

トルコの強豪ベジクタシュが関心を寄せる酒井だが、選手本人はハンブルク残留を宣言している。はたして今後どんな展開を見せるのか。(C)Getty Images

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 長友佑都を擁するガラタサライが3年ぶりのリーグ優勝を飾るなど、ここに来て日本のファンの間でもトルコ・リーグへの関心と知名度が高まっている。そんななか、現地の全国スポーツ紙『Fanatik』が聞き捨てならないニュースを報じた。
 
 長きに渡って国内の覇権をガラタサライと争ってきたのが、同じイスタンブールに本拠地を置く強豪ベジクタシュだ。そのローカルダービーは世界でも有数の熱狂ぶりで、国を挙げての大盛り上がりとなる。今シーズンを4位で終えたチームは、すでに来シーズンの補強計画に着手。5人のメインターゲットを記した獲得リストに、酒井高徳の名が刻まれているというのだ。
 
 同紙はこう説明している。
 
「ベジクタシュは本気だ。ハンブルガーSVで3年間を過ごしてきたサカイだが、今シーズンいっぱいで契約が満了となる。2017-18シーズンは4位に終わり、チャンピオンズ・リーグの出場権を逃した。もともと財政難のチームには、大々的な補強に打って出る資金がない。フリートランスファーで実力が確かな選手に白羽の矢を立てたのだ。ハンブルクは2部降格の憂き目に遭っており、獲得の可能性は十分にあると見ていいだろう。彼のナショナルチームでの同僚、ナガトモは冬にガラタサライ入団を果たし、シーズン後半に鮮烈な活躍を見せた」

 
 さらにベジクタシュにとって右サイドバックは、重要な補強ポイントであると指摘する。
 
「昨年の夏にアンドレアス・ベックが退団(シュツットガルトへ)してからというもの、右サイドバックは選手層が薄く、ギョクハン・ギュニョルへの負荷が高まるばかりだった。シェノール・ギュネシュ(監督)の頭を大いに悩ませてきた泣き所なのだ。実はベジクタシュは1年前もサカイの獲得に乗り出していたようで、今回は再チャレンジということになる」
 
 しかしながら、ブンデスリーガ最終節で降格が決まった際、ハンブルクの主将である酒井はすぐさま“残留”を宣言。クラブとの契約を延長するつもりだとサポーターに向けて宣言し、称賛を浴びた。現時点でハンブルクからの正式発表はないが、複数年の新契約を結ぶのが既定路線となっている。
 
 とはいえ、もし移籍が実現すれば、長友との日本代表マッチアップがイスタンブール・ダービーに華を添えるだろう。日本のファンにとっては堪らない展開だ。今後の動向を注視するほかない。
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