代表落選のイカルディには3つのメガクラブがオファー!?
現地時間5月21日、アルゼンチン・サッカー協会が発表したロシア・ワールドカップ登録メンバー23人の中に、セリエA得点王マウロ・イカルディの名が含まれていなかった。
開幕5試合で6ゴールというラッシュで今シーズンのスタートを切ったイカルディは、その後もコンスタントに得点を重ね、セリエAで29ゴールをマークして得点王に輝いた。
しかしその一方で、ホルヘ・サンパオリ政権下のアルゼンチン代表では、昨年9月と10月の南米予選3試合に出場するも0ゴールに終わり、あのディエゴ・マラドーナから「何もできない。お友だちの家で遊んでおけばいい」と揶揄されるなど、代表でのパフォーマンスには疑問の声が上がっていた。
今月14日に発表された予備登録メンバー35人には含まれていたイカルディだったが、最終的に本大会行きの切符を掴むことはできなかった。
そんなセリエA得点王の落選は、当然、国内外で大きな反響を集めたが、イカルディの夫人であり、代理人も務めているワンダ・ナラは、今回の件に気落ちしていないようで、「私の夫は未来の9番」と強気な発言で外野の声を一蹴している。
開幕5試合で6ゴールというラッシュで今シーズンのスタートを切ったイカルディは、その後もコンスタントに得点を重ね、セリエAで29ゴールをマークして得点王に輝いた。
しかしその一方で、ホルヘ・サンパオリ政権下のアルゼンチン代表では、昨年9月と10月の南米予選3試合に出場するも0ゴールに終わり、あのディエゴ・マラドーナから「何もできない。お友だちの家で遊んでおけばいい」と揶揄されるなど、代表でのパフォーマンスには疑問の声が上がっていた。
今月14日に発表された予備登録メンバー35人には含まれていたイカルディだったが、最終的に本大会行きの切符を掴むことはできなかった。
そんなセリエA得点王の落選は、当然、国内外で大きな反響を集めたが、イカルディの夫人であり、代理人も務めているワンダ・ナラは、今回の件に気落ちしていないようで、「私の夫は未来の9番」と強気な発言で外野の声を一蹴している。
「私の心は落ち着いているわ。マウロは代表の未来の9番なのよ。それも、サンパオリのチームのね。今回はその時じゃなかったということ。彼は、その時が来るのを待っている。ホルヘ(・サンパオリ)とは話をして、私たちに「君たちが必要な時が来る」と言ってくれているから、待つだけよ」
W杯のメンバーから漏れた以上は、来シーズンに向けた準備を進めるしかない。インテルと2021年6月までの契約を結んでいるイカルディだが、ワンダ“代理人”は、イタリア・メディア『Sky Sports』に対して、他クラブからオファーが届いていると明かし、今夏の移籍を仄めかしている。
「シーズンが終わったばかりだから、ひとまず休むことを考えているわ。ただ、近いうちにアウジリオ(インテルSD)とは話し合いをするつもり。インテルとの契約があるからそれを最優先に考えているけど、マウロには世界的な3つのビッグクラブがオファーをしてきているのは確かよ」
昨夏から、レアル・マドリーやチェルシー、パリ・サンジェルマンといったメガクラブからの関心が頻繁に伝えられてきたイカルディ。それだけに、この夏の移籍市場で新天地を求める可能性は高そうだ。