19分、稀代のプレーメーカーはコースを狙うと、寸分の狂いもなく…
ロシア・ワールドカップ前、最後となるJ1リーグ15節が各地で5月19日、20日に行なわれ、多くのゴールでサポーターたちは盛り上がった。
そのなかで、22日にはDAZN公式ツイッター上で「DAZN週間ベスト5ゴール!」を発表。2位から5位に入った石原直樹(仙台)、高木俊幸(C大阪)、扇原貴宏(横浜)、ウェリントン(神戸)のファインショットも甲乙つけがたいスーパーショットだったが、1位を獲得したのは川崎のバンディエラ・中村憲剛の超絶FK弾だ。
20日にホームで行なわれた清水戦に先発出場を果たした中村は0-0で迎えた19分。ゴールから25メートルほど離れた位置でFKのチャンスを得る。キッカーに名乗りを上げると、迷うことなく右足を一閃。鋭いカーブのかかったシュートは鮮やかな弧を描き、清水の守護神・六反勇治は一歩も動けず、ボールはネットに吸い込まれた。
そのなかで、22日にはDAZN公式ツイッター上で「DAZN週間ベスト5ゴール!」を発表。2位から5位に入った石原直樹(仙台)、高木俊幸(C大阪)、扇原貴宏(横浜)、ウェリントン(神戸)のファインショットも甲乙つけがたいスーパーショットだったが、1位を獲得したのは川崎のバンディエラ・中村憲剛の超絶FK弾だ。
20日にホームで行なわれた清水戦に先発出場を果たした中村は0-0で迎えた19分。ゴールから25メートルほど離れた位置でFKのチャンスを得る。キッカーに名乗りを上げると、迷うことなく右足を一閃。鋭いカーブのかかったシュートは鮮やかな弧を描き、清水の守護神・六反勇治は一歩も動けず、ボールはネットに吸い込まれた。
得点が決まると、中村はお決まりのゴールパフォーマンスを展開。カメラの位置を探し出し、お笑い芸人・バイク川崎バイクの持ちネタで会場を盛り上げた。
これで勢いに乗った中村は後半にもゴールを奪取。ここでもバイク川崎バイクのネタを使ったパフォーマンスを見せ、さらにはクラブと親交が深く、先日急逝した西城秀樹さんの代表曲の「Y.M.C.A.」のポーズを披露して故人に想いを馳せた。
鮮やかな直接FKだけではなく、ゴールパフォーマンスでもサポーターを魅了した中村。37歳となった今も衰えを知らない司令塔の技術は、まだまだ健在だ。
これで勢いに乗った中村は後半にもゴールを奪取。ここでもバイク川崎バイクのネタを使ったパフォーマンスを見せ、さらにはクラブと親交が深く、先日急逝した西城秀樹さんの代表曲の「Y.M.C.A.」のポーズを披露して故人に想いを馳せた。
鮮やかな直接FKだけではなく、ゴールパフォーマンスでもサポーターを魅了した中村。37歳となった今も衰えを知らない司令塔の技術は、まだまだ健在だ。