サプライズ招集に指揮官の考えは?
イングランド・サッカー協会は5月16日(現地時間)、6月14日にロシアで開幕するワールドカップに臨む登録メンバー23名と予備登録の5人を発表した。
2016年9月にサム・アラダイス前監督のメディアでの不適切発言による政権交代という緊急事態に見舞われながら、後任となったガレス・サウスゲイト監督の下、着実にチーム力を高め、欧州予選を無敗で突破したイングランドは、本大会に向けた今回のメンバー発表でいくつかのサプライズを提供している。
これまで長年に渡って代表チームの中核を担いながらも、クラブでのパフォーマンスが芳しくなかったジョー・ハートとジャック・ウィルシェアの常連2人を外し、A代表経験の少ないニック・ポープとルベン・ロフタス=チークという若手二人を招集した。
さらに手薄と見られていた右ウイングバックには、今シーズンのリバプールで台頭した19歳のトレント・アレクサンダー=アーノルドを初招集。この大抜擢についてサウスゲイト監督は、「彼を呼んだのは当然のことだ。それだけのプレーをしているからね」と自信ありげに語っている。
そのほかには、FWではハリー・ケイン、DFではカイル・ウォーカー、MFではジョーダン・ヘンダーソンやラヒーム・スターリングと各ポジションで順当な顔ぶれが並んだ。
グループEに入った今大会はベルギー、チュニジア、パナマと対戦するイングランド。勝ち上がり次第では、決勝トーナメント1回戦で日本と当たる可能性もあるだけに注目したい。
発表された本大会メンバー23名は以下の通り。
2016年9月にサム・アラダイス前監督のメディアでの不適切発言による政権交代という緊急事態に見舞われながら、後任となったガレス・サウスゲイト監督の下、着実にチーム力を高め、欧州予選を無敗で突破したイングランドは、本大会に向けた今回のメンバー発表でいくつかのサプライズを提供している。
これまで長年に渡って代表チームの中核を担いながらも、クラブでのパフォーマンスが芳しくなかったジョー・ハートとジャック・ウィルシェアの常連2人を外し、A代表経験の少ないニック・ポープとルベン・ロフタス=チークという若手二人を招集した。
さらに手薄と見られていた右ウイングバックには、今シーズンのリバプールで台頭した19歳のトレント・アレクサンダー=アーノルドを初招集。この大抜擢についてサウスゲイト監督は、「彼を呼んだのは当然のことだ。それだけのプレーをしているからね」と自信ありげに語っている。
そのほかには、FWではハリー・ケイン、DFではカイル・ウォーカー、MFではジョーダン・ヘンダーソンやラヒーム・スターリングと各ポジションで順当な顔ぶれが並んだ。
グループEに入った今大会はベルギー、チュニジア、パナマと対戦するイングランド。勝ち上がり次第では、決勝トーナメント1回戦で日本と当たる可能性もあるだけに注目したい。
発表された本大会メンバー23名は以下の通り。
【GK】
ジャック・バトランド(ストーク)
ジョーダン・ピックフォード(エバートン)
ニック・ポープ(バーンリー)
【DF】
アシュリー・ヤング(マンチェスター・U)
ジョン・ストーンズ(マンチェスター・C)
カイル・ウォーカー(マンチェスター・C)
ガリー・ケイヒル(チェルシー)
トレント・アレクサンダー=アーノルド(リバプール)
フィル・ジョーンズ(マンチェスター・U)
ダニー・ローズ(トッテナム)
キーラン・トリッピアー(トッテナム)
ハリー・マグワイア(レスター)
【MF】
デル・アリ(トッテナム)
エリック・ダイアー(トッテナム)
ジェシー・リンガード(マンチェスター・U)
ジョーダン・ヘンダーソン(リバプール)
ルベン・ロフタス=チーク(クリスタル・パレス)
ラヒーム・スターリング(マンチェスター・C)
ファビアン・デルフ(マンチェスター・C)
【FW】
ハリー・ケイン(トッテナム)
マーカス・ラッシュフォード(マンチェスター・U)
ジェイミー・ヴァーディー(レスター)
ダニー・ウェルベック(アーセナル)
[予備登録メンバー]
【GK】
トム・ヒートン(バーンリー)
【DF】
ジェームズ・ターコウスキ(バーンリー)
【MF】
ルイス・クック(ボーンマス)
ジェイク・リバモア(WBA)
アダム・ララーナ(リバプール)