J3の北九州は予選決勝で福岡大に惜敗。福島などもまさかの…
「天皇杯第98回全日本サッカー選手権大会」の全出場チームが出揃った。
J3のクラブも参加した各都道府県予選は5月13日に全て終了。各地で熱戦が繰り広げられ、47チームが本大会に駒を進めた。
J3組ではザスパクサツ群馬、ブラウブリッツ秋田など14チーム中9チームが予選を突破した一方で、5チームが涙を飲む結果に。ギラヴァンツ北九州は決勝で福岡大に1-1の末にPK負け、福島ユナイテッドも決勝で昨季の天皇杯で旋風を巻き起こしたいわきFCに1-2で敗れる形となった。
またそのほかでは、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるJFLのFC今治は出場権を掴んだ。元日本代表の高原直泰がプレーイングマネージャーを務める沖縄SVは、決勝でJ3の琉球FCに1-4で敗北。天皇杯初出場は来年以降に持ち越しとなった。
本大会は5月26日に開幕。都道府県予選を突破した47チームに、J1の18チーム、J2の22チーム、アマチュアシードの流通経済大を加えた計88チームで覇権が争われる。決勝は例年だと元旦に行なわれていたが、今年は12月24日に開催される。
J3のクラブも参加した各都道府県予選は5月13日に全て終了。各地で熱戦が繰り広げられ、47チームが本大会に駒を進めた。
J3組ではザスパクサツ群馬、ブラウブリッツ秋田など14チーム中9チームが予選を突破した一方で、5チームが涙を飲む結果に。ギラヴァンツ北九州は決勝で福岡大に1-1の末にPK負け、福島ユナイテッドも決勝で昨季の天皇杯で旋風を巻き起こしたいわきFCに1-2で敗れる形となった。
またそのほかでは、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーを務めるJFLのFC今治は出場権を掴んだ。元日本代表の高原直泰がプレーイングマネージャーを務める沖縄SVは、決勝でJ3の琉球FCに1-4で敗北。天皇杯初出場は来年以降に持ち越しとなった。
本大会は5月26日に開幕。都道府県予選を突破した47チームに、J1の18チーム、J2の22チーム、アマチュアシードの流通経済大を加えた計88チームで覇権が争われる。決勝は例年だと元旦に行なわれていたが、今年は12月24日に開催される。