「3年総額135億円を飲み込んだ」地元紙がイニエスタと神戸の“交渉舞台裏”を明かす

カテゴリ:メガクラブ

サッカーダイジェストWeb編集部

2018年05月09日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

破格の年俸、そして肖像権までも…。

神戸行きが濃厚と言われているイニエスタ。その交渉の舞台裏を地元紙が伝えている。 (C) Getty Images

画像を見る

「バルセロナのアンドレス・イニエスタが日本へ行く」というニュースは、あっという間に世界を駆け巡り、日本のサッカーファンの心を大いに躍らせている。

 2002年にトップチームキャリアをスタートさせてから16年間、バルサの中盤を司ってきた偉大なマエストロは、昨年10月にバルサと「生涯契約」を締結。しかし、今年4月27日に今シーズン限りでの退団を発表していた。

 当初は中国スーパーリーグに挑戦すると見られていたイニエスタだったが、5月に入って状況は一転、地元『Catalunya Radio』をはじめとする多くのスペイン・メディアが、バルサのメインスポンサーでもある『楽天』が保有するヴィッセル神戸へ移籍すると伝えたのだ。

 その後、オーストラリアやアメリカへ移籍する可能性、さらには中国行きの噂も報じられていたスペイン代表MFの移籍騒動だが、地元紙『El Confidencial』は、神戸行きを裏付ける情報として、イニエスタ側と楽天の三木谷浩史社長が行なった交渉について明かしている。
 

 同メディアによれば、イニエスタに対して最初にオファーをかけたのは中国の重慶力帆だったという。しかし、それが口約束だけで、書面で契約を交わしていないことを受け、神戸と三木谷氏が動き出したようだ。

「楽天は、中国のチームに金銭レースで叶わないため、イニエスタが望む条件を受け入れることを申し出た。その条件は自身の肖像権を含めた3年合計1億ユーロ(約135億円)という年俸、さらに所有するワイナリーの商業権利の受け入れだった。神戸はこれを受け入れたようだ」

 34歳となって家族の生活の安定も望んでいるというイニエスタ。『El Confidencial』は、「中国よりも日本で暮らす方が妻と3人の子どもにとっても快適であると考えている」と綴っている。

 さらに同紙は、獲得競争のライバルとされるオーストラリア、アメリカはいまだ関心を持っているが、楽天が支払うとされている年俸45億円というビッグマネーを越える額を「用意できていない」とも報じている。さらに重慶力帆も中国当局による移籍金高騰の規制介入の影響を受け、交渉から後退しているというのだ。
 

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト増刊
    9月12日発売
    欧州サッカー名鑑の決定版
    2018-2019
    ヨーロッパサッカー・トゥデイ
    シーズン開幕号
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト増刊
    8月2日発売
    J史上最強助っ人
    アンドレス・イニエスタ
    完全読本
    天才のすべてがこの一冊に!
    詳細はこちら

  • 週刊サッカーダイジェスト サッカーダイジェスト10月25日号
    10月11日発売
    日本代表・総力特集
    中島、堂安、南野──
    新ビッグ3に成り上がれ!!
    クラブダイジェストは湘南!
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト ワールドサッカーダイジェスト
    10月18日発売
    総勢62名のエキスパートが投票!!
    U-29限定ポジション別
    「タレントランキング」
    次代トッププレーヤーの新序列
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 高校サッカーダイジェストVol.25
    7月11日発売
    2018インターハイ
    選手名鑑
    男子55代表・1100選手を紹介
    女子も16代表を徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ

pixel?mid=00846a63b4c111422a673dd1fbdd898d24