23分、ボールを受けた安藤は迷うことなく、右足を一閃!!
大物ルーキーの名に恥じない一撃で、プロ初得点を決めた。
5月3日、J3・9節が各地で行なわれ、セレッソ大阪U-23の安藤瑞季はガイナーレ鳥取とのアウェーゲームに先発出場。序盤からアグレッシブなプレーを見せると、1-0で迎えた23分に歓喜の瞬間を迎える。
安藤は2対3の数的不利でボールを受けると、巧みなトラップでシュートコースを創出。ゴールまで25メートルほどの距離はあったが、右足のインフロントで鮮やかにコントロールショットを決めた。
どこからでもゴールを狙うストライカーらしい一撃でJ初得点を挙げ、チームの勝利にも貢献した安藤。今でこそ世代を代表するFWとして活躍するが、中学時代はそこまで名の知れた存在ではなかった。しかし、長崎総科大附高で大久保嘉人(川崎)らを育てた名将・小嶺忠敏監督に出会うと、その才能は一気に開花。
5月3日、J3・9節が各地で行なわれ、セレッソ大阪U-23の安藤瑞季はガイナーレ鳥取とのアウェーゲームに先発出場。序盤からアグレッシブなプレーを見せると、1-0で迎えた23分に歓喜の瞬間を迎える。
安藤は2対3の数的不利でボールを受けると、巧みなトラップでシュートコースを創出。ゴールまで25メートルほどの距離はあったが、右足のインフロントで鮮やかにコントロールショットを決めた。
どこからでもゴールを狙うストライカーらしい一撃でJ初得点を挙げ、チームの勝利にも貢献した安藤。今でこそ世代を代表するFWとして活躍するが、中学時代はそこまで名の知れた存在ではなかった。しかし、長崎総科大附高で大久保嘉人(川崎)らを育てた名将・小嶺忠敏監督に出会うと、その才能は一気に開花。
「シュートに関しても自由にやらせている。安藤の取り柄はシュート。そこはかなり無理をして打ってもいい」
小嶺監督からFWとしての極意を叩き込まれると、昨冬の高校サッカー選手権では3試合連続ゴールを決める大活躍。今ではU-19日本代表でも、エースとしての働きが期待されるほどに成長した。
名伯楽の教え通り、少しでもコースがあれば、迷わず足を振る――。
安藤が高校時代に培ったスタイルはJ3の舞台でも通用した。C大阪でも既にACLやJ1のピッチも経験しており、トップチームのユン・ジョンファン監督からも大きな期待を懸けられている。次はJ1の舞台でゴールを奪うことを期待したい。
小嶺監督からFWとしての極意を叩き込まれると、昨冬の高校サッカー選手権では3試合連続ゴールを決める大活躍。今ではU-19日本代表でも、エースとしての働きが期待されるほどに成長した。
名伯楽の教え通り、少しでもコースがあれば、迷わず足を振る――。
安藤が高校時代に培ったスタイルはJ3の舞台でも通用した。C大阪でも既にACLやJ1のピッチも経験しており、トップチームのユン・ジョンファン監督からも大きな期待を懸けられている。次はJ1の舞台でゴールを奪うことを期待したい。