代表クラスの両GKが西野監督の前で猛アピール。
[J1リーグ10節]柏 1-0 浦和/4月25日/三協F柏
4月25日に行なわれたJ1リーグ10節、柏対浦和の試合は72分に中川寛斗が得点を決めてホームチームが勝利した。シュート本数は柏の13本に対して、浦和は9本という数字からも分かるように、オープンな展開でチャンスが多い一戦だった。
そのなかで1ゴールしか生まれなかったのは、両GKの好セーブがあったからだ。
先にファインセーブを見せたのは浦和の西川周作だ。40分に江坂任のボレーをストップすると、53分には素早い飛び出しで中川とのゴール前の1対1を防いだ。
すると、今度は柏の中村航輔が好守を見せる。63分に興梠慎三のタイミングを外したシュートを弾き出すと、味方の得点後の77分にはまたしても相手エースのミドルをストップした。
4月25日に行なわれたJ1リーグ10節、柏対浦和の試合は72分に中川寛斗が得点を決めてホームチームが勝利した。シュート本数は柏の13本に対して、浦和は9本という数字からも分かるように、オープンな展開でチャンスが多い一戦だった。
そのなかで1ゴールしか生まれなかったのは、両GKの好セーブがあったからだ。
先にファインセーブを見せたのは浦和の西川周作だ。40分に江坂任のボレーをストップすると、53分には素早い飛び出しで中川とのゴール前の1対1を防いだ。
すると、今度は柏の中村航輔が好守を見せる。63分に興梠慎三のタイミングを外したシュートを弾き出すと、味方の得点後の77分にはまたしても相手エースのミドルをストップした。
このゲームには日本代表の西野朗監督も視察に訪れており、ふたりのGKに対して以下のようなコメントを残した。
「ストロング(ポイント)も出ていましたけど、ウィークポイントも全体的にはいくつか出ていたと思います」
柏が攻勢に出ていたこともあり、多くのシュートを受けた西川のほうがファインセーブは多かった。とはいえ、ビルドアップ時のキックミスがあったのも事実。その点を西野監督が指摘していたとしても仕方ないだろう。
代表クラスの両GKが好セーブを連発した一戦は、日本代表のGK争いにも多少の影響があったかもしれない。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
【柏1-0浦和 PHOTO】中川寛斗の決勝弾で柏がオリヴェイラ新体制の浦和を撃破!
「ストロング(ポイント)も出ていましたけど、ウィークポイントも全体的にはいくつか出ていたと思います」
柏が攻勢に出ていたこともあり、多くのシュートを受けた西川のほうがファインセーブは多かった。とはいえ、ビルドアップ時のキックミスがあったのも事実。その点を西野監督が指摘していたとしても仕方ないだろう。
代表クラスの両GKが好セーブを連発した一戦は、日本代表のGK争いにも多少の影響があったかもしれない。
取材・文●志水麗鑑(サッカーダイジェスト編集部)
【柏1-0浦和 PHOTO】中川寛斗の決勝弾で柏がオリヴェイラ新体制の浦和を撃破!