FC東京――東のエネルギッシュかつ諦めない走りが…
[J1・10節]FC東京3-1広島/4月25日/味スタ
【チーム採点・寸評】
FC東京 7.5
前半9分までに2ゴールと理想的な展開。複数人が連動しながらの崩しもあり、守備組織も機能と首位の広島を圧倒した。1失点とはいえ、申し分のない試合運びだった。
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
力強いパンチングでファン・サポーターを沸かせるなど気合いが入っていた。味方DFのサポートもあり、1失点に抑えた。
DF
2 室屋 成 6.5
24分のグラウンダーのクロスは見事で、前半のアディショナルタイムには自らゴールに迫った。昨年以上に攻撃の質が高まってきている。
3 森重真人 6
パトリックとのフィジカル勝負にやや苦戦。他の選手とのマッチアップで後手を踏む場面もあったが、前半終了間際のゴール前でのクリアはファインプレーだった。
5 丸山祐市 6
18分に魂のこもったクリア。空中戦の強さも相変わらずで、完ぺきとは言わないまでも及第点のディフェンスはしていた。
25 小川諒也 6
ワンツーで抜け出た12分のオーバーラップは冷静だった。守備の安定感を増せば日本代表も見えてくるか。
【チーム採点・寸評】
FC東京 7.5
前半9分までに2ゴールと理想的な展開。複数人が連動しながらの崩しもあり、守備組織も機能と首位の広島を圧倒した。1失点とはいえ、申し分のない試合運びだった。
【FC東京|採点・寸評】
GK
33 林 彰洋 6
力強いパンチングでファン・サポーターを沸かせるなど気合いが入っていた。味方DFのサポートもあり、1失点に抑えた。
DF
2 室屋 成 6.5
24分のグラウンダーのクロスは見事で、前半のアディショナルタイムには自らゴールに迫った。昨年以上に攻撃の質が高まってきている。
3 森重真人 6
パトリックとのフィジカル勝負にやや苦戦。他の選手とのマッチアップで後手を踏む場面もあったが、前半終了間際のゴール前でのクリアはファインプレーだった。
5 丸山祐市 6
18分に魂のこもったクリア。空中戦の強さも相変わらずで、完ぺきとは言わないまでも及第点のディフェンスはしていた。
25 小川諒也 6
ワンツーで抜け出た12分のオーバーラップは冷静だった。守備の安定感を増せば日本代表も見えてくるか。
MF
8 髙萩洋次郎 7
24分の室屋へのスルーパス、さらに51分のD・オリヴェイラへのパスはいずれもパーフェクト。今節も豊富な運動量で中盤を引き締め、勝利に貢献した。
18 橋本拳人 6.5
球際の戦いを制し、同じボランチの髙萩とも良いコンビネーションを見せた。力強さとアグレッシブさと持ち味を存分に発揮した試合に。
38 東 慶悟 7
受け手にも出し手にもなれる器用さは健在。このMFのエネルギッシュかつ諦めない走りがチームに躍動感を生んでいることを決して忘れてはいけない。
39 大森晃太郎 5.5(65分OUT)
髙萩や橋本が攻め上がった際には中央のエリアをカバー。サイドに捉われないポジショニングで安定感をもたらした。ただ、25分の決定機逸は大きなマイナス。
8 髙萩洋次郎 7
24分の室屋へのスルーパス、さらに51分のD・オリヴェイラへのパスはいずれもパーフェクト。今節も豊富な運動量で中盤を引き締め、勝利に貢献した。
18 橋本拳人 6.5
球際の戦いを制し、同じボランチの髙萩とも良いコンビネーションを見せた。力強さとアグレッシブさと持ち味を存分に発揮した試合に。
38 東 慶悟 7
受け手にも出し手にもなれる器用さは健在。このMFのエネルギッシュかつ諦めない走りがチームに躍動感を生んでいることを決して忘れてはいけない。
39 大森晃太郎 5.5(65分OUT)
髙萩や橋本が攻め上がった際には中央のエリアをカバー。サイドに捉われないポジショニングで安定感をもたらした。ただ、25分の決定機逸は大きなマイナス。