残り試合ではナポリの方が有利と見られるだけに…
セリエA第34節
ユベントス - ナポリ
4月22日(日)20:45(日本時間23日3:45)キックオフ/アリアンツ・スタジアム(トリノ)
ユベントス
前節までの成績:1位 勝点85 27勝4分け2敗 78得点19失点
ナポリ
前節までの成績:2位 勝点81 25勝6分218敗 70得点23失点
注目ポイント
●ユベントスが勝てば残り4試合で勝点差7に開き、7連覇はほぼ確実
●前回対戦で敗れたナポリがリベンジを果たして混戦に持ち込めるか
●互いに強大な攻撃力を擁するが、守備陣がどれだけ踏ん張るかが鍵
ユベントス - ナポリ
4月22日(日)20:45(日本時間23日3:45)キックオフ/アリアンツ・スタジアム(トリノ)
ユベントス
前節までの成績:1位 勝点85 27勝4分け2敗 78得点19失点
ナポリ
前節までの成績:2位 勝点81 25勝6分218敗 70得点23失点
注目ポイント
●ユベントスが勝てば残り4試合で勝点差7に開き、7連覇はほぼ確実
●前回対戦で敗れたナポリがリベンジを果たして混戦に持ち込めるか
●互いに強大な攻撃力を擁するが、守備陣がどれだけ踏ん張るかが鍵
残り5試合で迎えた頂上決戦。両者の勝点差は4であり、ユベントスが勝てばセリエA7連覇に大きく前進し、ナポリが勝てば残り試合でスクデット争いはさらに混沌の様相を呈することになるだろう。
残りのカードを見ると、ユベントスはインテル(35節)、ローマ(37節)といった上位チームとの試合を残し、さらに5月9日にはミランとのコッパ・イタリア決勝も控えているのに対し、ナポリは中位以下との対戦ばかりである。
15節の対戦ではユベントスが敵地での一戦を1-0で制しており、今回も有利な状況にあるのは疑いようがないが、ナポリが悲願のスクデットに向けて意地を見せ、アウェーマッチでリベンジを果たせるか否かが、最大の注目点であると言えよう。
ユベントスは前線でディバラではなくマンジュキッチがスタメンに名を連ねるという予想もあり、それによって戦い方は変わってくるが、前線、中盤に加え、そして両SBがタイミング良く上がってくる攻撃の分厚さがナポリのDF陣にとって脅威となるのは間違いない。なお、右SBはヘーベデスの起用もありうる。
一方、ナポリもインシーニェ、メルテンス、カジェホンによる自慢の3トップを擁し、加えて流動的な攻撃サッカーは、GKブッフォン、CBキエッリーニらユベントスの強力DF陣を苦しめるに違いない。
守備陣の安定と奮闘を大前提に、それを互いの攻撃陣が崩すことができるか。ひとつのゴールが勝敗を決する、手に汗握る争いとなるのは必至だ。
残りのカードを見ると、ユベントスはインテル(35節)、ローマ(37節)といった上位チームとの試合を残し、さらに5月9日にはミランとのコッパ・イタリア決勝も控えているのに対し、ナポリは中位以下との対戦ばかりである。
15節の対戦ではユベントスが敵地での一戦を1-0で制しており、今回も有利な状況にあるのは疑いようがないが、ナポリが悲願のスクデットに向けて意地を見せ、アウェーマッチでリベンジを果たせるか否かが、最大の注目点であると言えよう。
ユベントスは前線でディバラではなくマンジュキッチがスタメンに名を連ねるという予想もあり、それによって戦い方は変わってくるが、前線、中盤に加え、そして両SBがタイミング良く上がってくる攻撃の分厚さがナポリのDF陣にとって脅威となるのは間違いない。なお、右SBはヘーベデスの起用もありうる。
一方、ナポリもインシーニェ、メルテンス、カジェホンによる自慢の3トップを擁し、加えて流動的な攻撃サッカーは、GKブッフォン、CBキエッリーニらユベントスの強力DF陣を苦しめるに違いない。
守備陣の安定と奮闘を大前提に、それを互いの攻撃陣が崩すことができるか。ひとつのゴールが勝敗を決する、手に汗握る争いとなるのは必至だ。