「埼玉スタジアムで勝点3を取れないことは非常に悔しい」
[J1リーグ9節]浦和0-0札幌/4月21日/埼玉
今節の札幌戦を最後にオズワルド・オリヴェイラ新監督にバトンを渡す大槻毅暫定監督が、フラッシュインタビューでスコアレスドローに終わった試合を振り返った。
「勝点3を取らせてあげることができなくて、非常に申し訳ないと思っています。選手は良くやってくれたし、トレーニングから積み上げてきたものを表現してくれた。勝点をあとふたつ上積みできたという気持ちが強いです」
ホームでの引き分けをそう悔やんだ後、続けたのが次の言葉だ。
「埼玉スタジアムで勝点3を取れないことは非常に悔しい。次の、これからの試合でそういうところがみんなのパワーになってくれればいい。次につなげていってほしいと思っています」
大槻暫定監督は、堀孝史前監督の解任を受けて4月2日に就任。以降、ルヴァンカップを含めた公式戦で4勝2分け(リーグ戦は3勝1分け)と無敗でチームを立て直した。その功績に、試合後のスタンドからは大きな拍手が降り注いだが、本人は勝利を届けられなかった無念さのほうが強かったようだ。
「浦和で仕事をさせてもらうことは誇りに思っている。今回トップチームの仕事をやらせていただいたのは名誉なこと。クラブに感謝している」とインタビューを締めくくった指揮官の浦和に対する想いは、これからも変わらない。陰に日向にクラブを支えていってくれることだろう。
今節の札幌戦を最後にオズワルド・オリヴェイラ新監督にバトンを渡す大槻毅暫定監督が、フラッシュインタビューでスコアレスドローに終わった試合を振り返った。
「勝点3を取らせてあげることができなくて、非常に申し訳ないと思っています。選手は良くやってくれたし、トレーニングから積み上げてきたものを表現してくれた。勝点をあとふたつ上積みできたという気持ちが強いです」
ホームでの引き分けをそう悔やんだ後、続けたのが次の言葉だ。
「埼玉スタジアムで勝点3を取れないことは非常に悔しい。次の、これからの試合でそういうところがみんなのパワーになってくれればいい。次につなげていってほしいと思っています」
大槻暫定監督は、堀孝史前監督の解任を受けて4月2日に就任。以降、ルヴァンカップを含めた公式戦で4勝2分け(リーグ戦は3勝1分け)と無敗でチームを立て直した。その功績に、試合後のスタンドからは大きな拍手が降り注いだが、本人は勝利を届けられなかった無念さのほうが強かったようだ。
「浦和で仕事をさせてもらうことは誇りに思っている。今回トップチームの仕事をやらせていただいたのは名誉なこと。クラブに感謝している」とインタビューを締めくくった指揮官の浦和に対する想いは、これからも変わらない。陰に日向にクラブを支えていってくれることだろう。