アジア女王に満足せず。目指すはワールドカップでの世界一奪還!
[女子アジアカップ]日本 1-0 オーストラリア/4月20日/ヨルダン
なでしこジャパンを連覇に導いたのは、スーパーサブの一撃だった。
20日(日本時間21日)、ヨルダンで行なわれている女子アジアカップの決勝で日本はオーストラリアと対戦。終盤までスコアレスで進む手に汗握る展開のなか、84分に途中出場の横山久美が大仕事をやってのけた。
長谷川唯からラストパスを受けた横山はワンタッチで相手を外すと、ペナルティエリア内で右足を一閃。これがネットに突き刺さり、チームをアジア女王に導く決勝弾を叩き込んだ。
ゴールが決まった瞬間には、テレビ解説を担当していた松木安太郎氏も「クミ-ニョ出た!」という言葉で大絶賛した値千金のファインショット。準決勝・中国戦での2ゴールに続く活躍となり、またしても横山は大一番で結果を残した。
なでしこジャパンを連覇に導いたのは、スーパーサブの一撃だった。
20日(日本時間21日)、ヨルダンで行なわれている女子アジアカップの決勝で日本はオーストラリアと対戦。終盤までスコアレスで進む手に汗握る展開のなか、84分に途中出場の横山久美が大仕事をやってのけた。
長谷川唯からラストパスを受けた横山はワンタッチで相手を外すと、ペナルティエリア内で右足を一閃。これがネットに突き刺さり、チームをアジア女王に導く決勝弾を叩き込んだ。
ゴールが決まった瞬間には、テレビ解説を担当していた松木安太郎氏も「クミ-ニョ出た!」という言葉で大絶賛した値千金のファインショット。準決勝・中国戦での2ゴールに続く活躍となり、またしても横山は大一番で結果を残した。
今大会は途中出場がメインとなりながらも、日本をアジアカップ連覇に導いた背番号20。ただ、今回成し遂げた偉業にまだまだ満足できないともいう。
「先輩たちは世界一を取っているので、自分たちもアジア一ではなく、世界一を目指して頑張りたい」
来年にはフランスでワールドカップが行なわれる。2大会ぶり2度目の世界一を掴むまで――。横山はアジアNo.1の称号に満足せず、さらに自身の技を磨き上げるつもりだ。
【画像】韓国女子代表のビーナス、イ・ミナがなでしこLデビュー! 最新厳選フォトをチェック!
「先輩たちは世界一を取っているので、自分たちもアジア一ではなく、世界一を目指して頑張りたい」
来年にはフランスでワールドカップが行なわれる。2大会ぶり2度目の世界一を掴むまで――。横山はアジアNo.1の称号に満足せず、さらに自身の技を磨き上げるつもりだ。
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