浦和監督就任を巡る舞台裏――クラブ幹部が明かしたオリヴェイラ氏招聘の決め手は?

カテゴリ:Jリーグ

塚越 始

2018年04月20日

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新たに就任した浦和の中村GMが明かした経緯や選考の意図。「短期間で結果を」

浦和の新監督に決まったオズワルド・オリヴェイラ氏。短期間で結果を残せる人物として白羽の矢が立った。(C) SOCCER DIGEST

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 このほど就任した浦和レッズの強化を統括する中村修三ゼネラルマネジャーが4月19日、メディアに対しオズワルド・オリヴェイラ監督就任に至る経緯や意図などについて説明した。コーチ陣を含めた新体制や具体的な目標や指針などは、22日のオリヴェイラ新監督就任記者会見で発表される。そのうえでオリヴェイラ氏招聘の最大の理由は、「短期間で結果を残す」ためであることが強調された。

 まず中村GMはオリヴェイラ監督とTV電話で連絡を取り、浦和を強くするという想いで共鳴し合えたという。

「浦和レッズでやりたいという強い想い、熱い気持ちが伝わってきました。そこがまず大事で、(監督選考の)ベースであり基準に考えたなか、『一緒にやりましょう』と言ってくれました。私もですが、彼も短期間で結果を出してもらわないといけない。ともに覚悟を決めてやっていきます」

 中村GMはそのようにオリヴェイラ氏との共闘を誓う。

そして複数の候補者の中から決めた理由について、「まず日本を知っていることが大事なポイント。短期間で結果を出すためには実績や経験が大切で、オリヴェイラさんはまさにピッタリ当てはまっています。もちろん結果は出さなければいけないと同時に先を見据え、強いチームを作ってもらえる人だというところです」と説明した。下位から抜け出すために、日本(Jリーグ)での実績、経験が重視された。

そして契約年数について聞かれると……「そこはまず結果を出すことに集中してもらうこと」「まずこのあと1年間の結果」と、今季の成績がその後の進退にも影響しそうなことを示唆していた。

また、暫定監督という立場ながら就任から公式戦4連勝、負けなしと結果を残した大槻毅氏が、トップチームのコーチとして残留するのかどうかは、監督とともにスタッフ会議で決めることになるという。オリヴェイラ氏をサポートしてきたブラジル人コーチ陣の”入閣”も内定しているようだ。新体制の詳細も22日の記者会見で発表される。
 

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